人々に寄り添い、笑顔あふれる生活の実現に貢献します。

活動紹介

小学生自動車相談室

自動車産業が日本の代表的な産業として、小学5年生の社会科の教科書に取り上げられ、お客様相談センターへの資料請求が急増したことを受け、1993年から毎年、自動車産業の学習が行われる夏から秋にかけ、「小学生自動車相談室」を開設。自動車産業に関する様々な質問を電話や手紙、メールで受け付けています。
小学生を対象とした専門の相談室の設置は、自動車業界でも当社だけのユニークな取り組みであり、毎年多くの児童や先生方にご利用頂いています。

こども向けパンフレット 「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」

1993年に創刊。“クルマづくり”と“クルマづくりにおける社会との関わり”について掲載するお子さま向けのパンフレットを無料で配布しています。
開発から販売までの過程や工場の様子、電動車の仕組み、環境や安全への取り組みなどを写真やイラストで分かりやすく解説しています。
小学5年生の社会科「自動車産業」の学習に活用いただける他、幅広い年齢のお子さまにご覧いただけるよう、全ての漢字にふり仮名をつけています。

こども向けウェブサイト 「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」

こども向けパンフレット「なぜ?なぜ?クルマづくり調査団」の内容をさらに詳しく動画やアニメーションなどで解説しています。“バーチャル工場見学”では、実際に撮影した当社工場の様子を動画で掲載。その他、自由研究のテーマやクルマにまつわるQ&A集、交通安全クイズなど6つのコンテンツをメインに、楽しみながら学ぶことができるウェブサイトです。小学5年生の社会科「自動車産業」の学習にご活用いただけます。

工場見学

国内の各製作所では、ロボットと人が作業している製造現場を体感できる工場見学を行っています。また、2020年度からは小学生向けにオンラインで製造工程などを学べるリモート授業も行っています。
2022年度は全製作所合わせて約38,100人の見学及び授業を受け入れました。

体験授業プログラム

「本物の体験を通じて楽しく学ぶ」をコンセプトに、2005年から毎年、社員を小学校に派遣し、クルマと環境問題の関係性を学ぶ「環境編」、ものを創る楽しさやクルマに携わる仕事を学ぶ「デザイン編」、工場でのクルマづくりや働く人の工夫を学ぶ「ものづくり編」の授業を行っています。また、2020年度からは一部のプログラムをオンラインにて行うリモート授業も実施しています。
2022年度は延べ46校2,104人、2005年から累計約5万9,400人が受講しました。

中高生向けキャリア教育支援

次世代を担う子どもたちに将来について考え視野を広げて頂くために、中高生を対象にキャリア教育学習の受け入れを各事業所で行い、当社社員との対話等を通じて働くことへの理解を深める機会を提供しています。2022年度は11校269人が受講しました。

キッザニア

「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」「キッザニア福岡」に協賛し、運転免許試験場やレンタカーなどのキッザニア内のパビリオンに出展しています。
子どもたちが自ら考え、行動することで、社会の仕組みの理解や協調性・積極性・コミュニケーション能力など生きる力を身につけるお手伝いをしています。

チャイルド・スポンサーシップ

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンを通じ、開発途上国の子どもたちが元気に成長できるよう、地域の環境改善とニーズにあった貧困解決のための開発を支援しています。2022年度は社員有志からの募金に会社からのマッチングギフトを合わせ約610万円、2009年度から累計約3,859万円を寄付しました。

スポーツ教室開催

地域におけるスポーツ振興を目的に、国内事業所近隣の小・中学生や高校生等を対象に社員が野球などのスポーツ教室を開催しています。

こども学習支援 リンク集

三菱自動車が提供するこどもたちの学習にお役立ていただけるツールやプログラムなどをリンク集としてまとめています。

社会貢献活動レポート