人権の尊重

三菱自動車は、人権の尊重が事業活動の基本であるとの考えのもと、その考えを明確にするために、2019年度に当社の人権方針を制定し、人権尊重の姿勢を内外に示しました。

加えて、全ての役員・社員が遵守すべき「グローバル行動規範」に、人権と多様性を尊重するとともに、差別や報復、いやがらせを容認しないことを定めています。

また、デューディリジェンスの仕組みを通じて事業活動が環境や人権に与える負の影響を特定し、その防止または軽減を図るよう取り組んでいます。人権デューディリジェンスの一環として、2021年度から人権アセスメントを国内外で実施し、2024年度はミツビシ・モーターズ・フィリピンズ・コーポレーション(MMPC)において実施しました。