森林保全活動


2006年から山梨県早川町の山林にて、首都圏の水源を守る、社員の環境意識を醸成することを目的に森林保全活動を実施しています。
また、フィリピンの自動車部品生産拠点であるエイシアン・トランスミッション・コーポレーション(ATC)は、ATC設立45周年の2018年から5年間で計25,000本の苗木を植えることを目標にラグナ州や環境天然資源省、学校、NGO団体等と連携しながら取り組んでいます。
更に、タイの現地生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・タイランド(以下、MMTh)とNPO法人ミツビシ・モーターズ・タイランド・ファンデーション (MMTF)は、タイ王室森林局及びタイ国家温室効果ガス管理機構と共同で、チョンブリ県とサケーオ県の計60ライ(約9.6ヘクタール)のエリアにある森林の再生活動『MMTh60周年記念、60ライ森林再生プロジェクト』を2021年から開始しました。
フィリピン(ATC)の森林保全活動について詳しくはこちら
タイ(MMTh)の森林保全活動について詳しくはこちら
販売店に「森の循環」を意識したキッズコーナー設置

「電動DRIVE STATION」の店舗に設置しているキッズコーナーでは椅子や本棚等を、国産木材(早川町を中心とした山梨県産)で製作しています。木材を積極的に活用することで、森林の循環利用(植える→育てる→伐採する→使う)を促し、森林の活性化につながることが期待されます。自然材ならではの香りや温もりを実感していただき、木材に対する親しみを深められる場としています。
「子供の森」計画


公益財団法人オイスカを通じ、子どもたちが学校の敷地などに苗木を植え育てていくことにより「自然を愛する心」を養い、地球の緑化を進めていく活動を、タイやインドネシアなど11ヶ国で支援しています。
2022年度は社員有志からの募金に会社からのマッチングギフトを合わせ約44万円、2009年度から累計約590万円を寄付しました。
©オイスカ
「森の積み木」プロジェクト


子どもたちが木の温もりを感じ、創造性を働かせて遊んでもらうことを目的に、「森の積み木」を幼稚園、保育園などに寄贈しています。この積み木は当社が森林保全活動を行う山梨県早川町を中心とした同県産ヒノキの間伐材を活用しています。また、社員自身が縁のある幼稚園等へ積み木を贈る「社員プレゼンター」による寄贈も行っています。
2022年度は60ヶ所、2010年から累計525ヶ所に寄贈しました。
生物多様性の保全活動

生物多様性保全活動の一環として、工場構内で在来種の植栽活動や周辺地域での外来種の除去作業などを行っています。
詳しくはこちら京都府での活動の様子はこちら
滋賀県での活動の様子はこちら
岡崎製作所での活動の様子はこちら
「飲む支援」による国土緑化推進機構への寄付

社内設置の飲料自動販売機で寄付対象商品購入毎に定額寄付できる「飲む支援」及び本社内のカフェで商品購入時に社員が金額を決めて寄付できる「飲む支援+(プラス)」を行っています。2021年9月から公益社団法人国土緑化推進機構への寄付しており、2022年度は313,965円を寄付しました。