@東京都 港区
三菱自動車工業株式会社 地域・社会貢献推進室 藪﨑
つみ木のシャワー
作品づくり
作品をつなげて大きな街が完成
紙芝居「森のおはなし」
12月15日(日)、港区立エコプラザで「木育ひろば」を開催しました。本イベントは、当社の本社がある港区と連携して実施したもので、港区エコプラザが毎月、平日午後に未就学児親子を対象に行う廃材や身近な自然素材を使用したエコ体験の特別版「おやこでecoたいけんスペシャル!~木育ひろば・たくさんのつみ木であそぼう~」として日曜日に開催しました。
当日は、港区在住・在学のご家族10組、合計31名が参加し、国産ヒノキのつみ木、約1万個を使用したワークショップ(講師:公益財団法人オイスカ)を行いました。
つみ木が生まれた森についてのクイズや、全身で木の温もりを感じられる“つみ木のシャワー”など、つみ木を通じて日本の森を身近に感じることからスタート。親子での作品づくりでは、創造力豊かに参加者が思い思いに道路や橋、タワーなどをつくり、大きな街が完成しました。また、集中力が高まった最後には、紙芝居で森や環境についての学びを深めました。
当社では、事業活動を通じた環境への取り組みのほか、森林保全活動などを実施していますが、環境教育の機会づくりも継続して参ります。
参加者の声
- 遊びの中で、自然の大切さを学ぶことができました。これを機に子供と学びを続けていきたいです。
- 広い場所で大量のつみ木を使って遊べる、ダイナミックな体験ができました。
- 森林の状況や、つみ木が作られる過程を子供ながらに考える機会となりました。
- 子供の発想力や集中力を見ることができました。
- どんな行動をすれば、地球が喜ぶかを子供ながらに考えさせたいです。
- 1万個のつみ木を使うことは中々ない体験なので、子供だけでなく親も楽しかったです。