@京都府 京都市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 京都総務 山田

プラグインハイブリッドEV『アウトランダー』から給電

「未来に続く光の海」をテーマにしたイルミネーション

室町通から見たイルミネーション

電気自動車『eKクロスEV』の車体へスライドショーを投影

ワークショップにて電動車の講義

光るクリスマスリースづくりワークショップと点灯

京都製作所に設置している太陽光パネル

太陽光パネル(写真左)で発電した電気を
プラグインハイブリッドEV『アウトランダー』に充電
平安女学院大学 京都キャンパスで2005年から毎年恒例で行われているイルミネーションイベントが、今年も約1ヵ月間開催されました。この内、2024年12/12(木)~12/14(土)の3日間は、再生可能エネルギー100%の電力を使用し点灯し、当社は京都市環境政策局および京都三菱自動車販売株式会社(以下、京都三菱)とともに参加しました。
イルミネーションへ給電を行った電気は、当社(京都製作所)と京都三菱 本社十条店(電動DRIVE STATION)に設置している太陽光パネルで発電した電気を車両に充電して使用しており、再エネ100%を実現しています。
イルミネーションの電力は全て合わせて約630W。プラグインハイブリッドEV『アウトランダー』および 電気自動車『eKクロスEV』に蓄えた電気を活用し、2日間(約5時間/日)の点灯を問題なく行いました。クリーンなクルマと電気で京都の街を彩るお手伝いができました。
14日(土)には、イルミネーション点灯に加え、親子連れが越畑のブドウのツルや久多の杉の枝等を利用して、光るクリスマスリースを手作りするワークショップが開催されました。完成したリースをツリーに取り付け、車両から給電し点灯させました。また、イルミネーションやリースへの給電に使用した電動車両について、クイズ形式での説明も行いました。
ワークショップ参加者の声
- イルミネーションの光を太陽光から充電した電気によって点灯している話や再エネの話など、子どもにとって勉強になった。
- クルマ好きの息子と工作好きの娘の両方が楽しめるイベントでとてもよかった。
- クイズが面白かった。EVやPHEVの勉強になった。
平安女学院大学ウェブサイト
アグネスイルミネーション
https://www.heian.ac.jp/campuslife/illumination.html