持続可能なサプライチェーンの実現

三菱自動車は、国内外の生産拠点において、材料・部品調達先などティア2以降も含め数多くの企業と取引があり、当社の企業活動による影響の大きさを認識しています。そのため、「持続可能なサプライチェーンの実現」をマテリアリティと特定し、取引先と協働しながら、環境・人権などに配慮した責任ある行動が必要と考えています。

サプライチェーン全体での持続的な成長を図るために、「サプライヤーCSRガイドライン」を制定し、すべての取引先と共有のうえ、労働や環境マネジメント、コンプライアンスなどの各分野に関して、同一の視点で連携して活動を推進しています。

近年、特に重要視されている環境への対応については「グリーン調達ガイドライン」を制定し、サプライチェーン全体での取り組みを進めています。