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クルマへの熱量があり、やりたいクルマがはっきりしているのが三菱自動車
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Index

  1. 01

    世界中の自動車メーカーと仕事をして、さらなる上を目指して転職

  2. 02

    顧客にアピールする商品性だけでなく、カーボンニュートラルへの貢献も

  3. 03

    クルマの話があれば飲みにケーションは不要。志を一つにする人はぜひチャレンジしてほしい

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01

世界中の自動車メーカーと仕事をして、さらなる上を目指して転職

子どものころから乗り物が好きで、将来はクルマ関係の仕事に携わり、いつかは世界を股にかけて働きたいと考えていました。そのため大学を出たときに自動車メーカーではなく、あえて部品サプライヤーへと就職しました。部品メーカーであれば、日本だけでなく世界中の自動車メーカーと仕事をすることができるからです。そこで変速機の開発に携わり、海外にも10年ほど駐在することができました。自ら開発した車両が街の中を走るのを見て、一通りやりきったという達成感も得ました。そこで、次は、より複雑で、より高度な開発をできないかなと自動車メーカーに転職することにしました。

三菱自動車を選んだのには2つ理由があります。一つは、私の趣味がスノーボードや山へのキャンプだったりするので、いろいろな環境下で安定して走れるクルマがいいなということ。もう一つは今の世の流れとして、カーボンニュートラルの実現に向けた電動化技術が注目されていることです。三菱自動車は世界初のバッテリーEVの実用化やアウトランダーPHEVを販売するメーカーです。走破性に優れ、そして電動化されたクルマという明確なメッセージ性のあるクルマを販売しているというのが三菱自動車を選んだ理由となります。

また、転職を決めた2022年には、チーム三菱ラリーアートがラリーに戻ってくると、話題になっていました。強い三菱が戻ってきた! という思いが、最後の転職の後押しとなりました。

02

顧客にアピールする商品性だけでなく、カーボンニュートラルへの貢献も

三菱自動車への入社時は前職と同じ課長でしたが、この春からドライブトレイン制御システムの担当部長となりました。エンジンやモーターの動力をタイヤに伝える変速機と呼ばれる動力伝達装置の制御設計を担当します。プロジェクト管理部署、部品設計部署、評価部署やサプライヤーと協議して、業務を遂行していきます。目標レベルは高いですし、それを達成するために求められる技術も非常に高く、しかも納期が決まっています。それをうまくやりくりする大変さを感じています。

変速機は商品性に大きく関与していくところなので、脱炭素社会の実現に向けて貢献する部分でもあります。非常に大きなやりがいとなっています。

以前の会社では、同じ変速機でも機能ごとに業務が分担されていました。ところが三菱自動車では、もっと幅広い機能を担当することに戸惑いました。サッカーでいえば、フォワードもミッドフィルダーもディフェンスもゴールキーパーもすべてをやるようなものです。ただ、そうした状況で困っていると、変速機ではないエンジンやモーターなどの他部品の設計者が親身になって協力してくれました。組織の枠を超えて共働し、一丸となって開発していくのです。その姿を見て、三菱自動車に来てよかったなと感じています。

03

クルマの話があれば飲みにケーションは不要。志を一つにする人はぜひチャレンジしてほしい

入社前は、ルノーや日産との提携があって仕事のやり方も変わっているだろうなと思っていたんです。そのため、三菱自動車のアイデンティティっていうのは、本当に残っているのかなと心配していました。ところが入社してみたら、そんな心配は無用でした。三菱自動車らしさにフォーカスして、しっかり三菱自動車のクルマを作っていこうという動きがありました。三菱自動車らしいマインドと技術が残っているのが安心したところです。

また、社員の方は、謙虚な性格でもクルマの話になると、熱量の高い、クルマ好きな人が多いのも特徴でしょう。関係部署と協議するときに、アイスブレイクとしてクルマの話をすると、それをきっかけにコミュニケーションが円滑になるということが多々あります。クルマの話があれば、飲みニケーションは必要ありません。自動車開発に対する、プライドがひしひしと伝わってきます。これも三菱自動車の良いところだろ思います。

そんな三菱自動車の最大の強みは、電動化技術だと思います。開発する人間からすれば、会社の規模が小さいので、現地現物で幅広くできて、非常にやりがいが大きいと思います。また、三菱自動車は、電動化技術に高い信頼性と走破性という、会社として作りたいクルマがはっきりと決まっています。それに賛同できる方は、ぜひともチャレンジしてほしいですね。チャレンジができる雰囲気のある会社ですから。同じ志のある人は、ぜひとも一緒に働きましょう。

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