日本の外に踏み出す
ことで、
新たな可能性が
広がっていく。
グローバルな視点に
立ってこそ
私たちの本質が
見えてくる。

Global

グローバル視点

クルマを通して、
社会に、人びとの生活に貢献する。
それは、
現地で共に成長してきた
パートナーとの歩み。

三菱自動車の真の姿はグローバルな視点に立って初めて見えてきます。販売台数・売上の約90%は海外向けであり、また、多くの国で40~50年の長きにわたり生産・販売・アフターサービスを続けてきたことで、海外では多くの人びとにとって「MITSUBISHI」ブランドはとても身近で、社会や生活になくてはならない存在となっています。

海外で三菱自動車ブランドが浸透している背景、そこには現地のディストリビューターやディーラーとの長年の歩みがあります。長い歴史の中には厳しい時代もありましたが、彼らパートナーが真摯にお客様に接し続けてきてくれたことで、信頼できるブランドとして三菱自動車ブランドが根付いているのです。また、三菱自動車の歴代の社員たちが彼らと常に一緒に考え、議論して困難を乗り越えてきたことで、彼らも三菱自動車ブランドに対して非常に高い情熱・愛着を持ってくれており、これこそが三菱自動車の海外事業の強さの根幹となっています。

現地のパートナーと共に考え、行動し、現地のお客様にクルマを通して豊かな社会・生活を提供する。これが、これまで培ってきた、そしてこれからも変わることのない、三菱自動車のグローバル視点です。

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アセアン・オセアニア、
新興国や欧米等、
それぞれの地域が、
それぞれの役割を果たすことで、
三菱自動車のビジネスは加速していく。

三菱自動車の海外事業は、どこの地域も同じということではありません。地域によって置かれている状況は異なり、規制や電動化など市場環境や競争環境も違うので、自ずと役割や戦略も違ってきます。
市場でのシェアが高いアセアン・オセアニアは当社の事業の柱として位置づけられており、特にアセアンは今後の人口増加・経済成長などポテンシャルが高く、最も注力している地域です。日本からは少し遠く感じる中東アフリカ、中南米でも三菱自動車のシェアは比較的高い国が多く、今後更に力を入れて伸ばしていきたい地域です。欧米市場のシェアは小さいですが、市場規模が大きく一定の販売台数が確保できるほか、将来的な他市場への展開も視野に、最先端の技術を吸収しながら事業を展開しています。

このように、各マーケットにおけるシェアや市場の中での立ち位置は違うものの、それぞれの状況に対応した戦略を考え、実行していくことで収益最大化を図っており、それが海外事業の面白さです。

三菱自動車は世界の中では規模の小さい自動車メーカーですが、ピックアップトラックのトライトンはじめ、パジェロ、アウトランダー、デリカなど世界各国で愛され続けている商品を持っています。
電動化を含むCASE革命、中国ブランドや新興EVメーカーの台頭、カーボンニュートラル、各国の環境規制強化など、事業環境は益々厳しくなっていきますが、ルノー・日産とのアライアンスの一員としてリソースを共有し合いながらも、三菱自動車ブランドのユニークさを世界各国で一層際立たせていきます。
そしてその基礎となるのは現地パートナーであるディストリビューター、ディーラーとの信頼関係です。刻々と変化していく事業環境に対して、三菱自動車は各国のパートナーと一体となり、各国それぞれに適した戦略・アプローチで三菱自動車ブランドがいつまでもお客様に愛され続ける様に取り組んでいます。

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採用情報

当社はさまざまな職種で
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少しでも気になる職種がありましたら、
ためらわずエントリーしてみてください。
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