海外営業

アセアンA・オセアニア本部
インドネシア事業部 販売管理

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新興国の海外営業を目指して入社。小さな国からシェアが大きな国へ。
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Index

  1. 01

    海外営業として数多くの国を担当。現地で多くの自社のクルマを目にする喜びも

  2. 02

    語学を活用しつつ、女性も活躍できる会社へ

  3. 03

    やりたいと言い続けてドバイへ。若手の挑戦を歓迎してくれる企業風土

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01

海外営業として数多くの国を担当。現地で多くの自社のクルマを目にする喜びも

今の仕事は、インドネシア事業の販売管理業務です。いわゆる海外営業ですね。簡単に言えば、自社で開発生産したクルマを完成車、もしくは組み立て部品として、海外で提携している販売会社に売るという仕事です。具体的には、年度の発注計画を立てて、価格交渉や何台出荷するのかを協議しています。また、定期的に担当する現地を訪問し、販売会社の方と話をして、販売計画を立てたりしています。

三菱自動車は販売の9割が海外なので、海外営業部だけで数百名がいて、欧州や北米、東南アジアなどの、それぞれの地域ごとに担当者がいます。私が入社した時の同期も、半数くらいが海外営業でした。

今の職務はマネージャーで、部下が3名ほどのチームをまとめています。チームのみんなは30代で、年齢が近くて和気あいあいって感じで働いています。海外営業の仕事を10年以上続けていますが、4カ国を担当しました。最初はアフリカを担当してその後にドバイと北米。そして今はインドネシアです。ドバイとインドネシアには駐在もしていました。今は帰国して、日本からインドネシアを担当しています。

私の担当するインドネシアは、三菱自動車の中でも販売上位の国です。インドネシアの中での三菱自動車のシェアは高く、インドネシアの街中で自社のクルマを目にすることも非常に多いんですね。当社のプレゼンスが高い地域を担当できることが嬉しいし、それがやりがいになっています。

02

語学を活用しつつ、女性も活躍できる会社へ

大学は外国語学科で、アラビア語を学んでいました。もともと新興国に興味があったんです。また、海外とか、いろいろなところを出歩くのが好きなので、移動に関わるモビリティ関連の仕事をしたいなとも考えていました。でも、海外で電車を売るとなると、壮大なプロジェクトになって大変じゃないですか。そういう意味で、クルマっていいなと思っていたんです。

そうしたら、大学の先輩が三菱自動車に入社しまして。その方は女性でしたけれど、仕事をバリバリとこなして。入社3年目くらいに語学研修で海外に行くなど、すごく楽しく仕事をしていたのを知りました。女性でも若いうちから活躍できる会社だという印象でした。

実際に三菱自動車は、アセアンだけでなく中東やアフリカ、中南米といった新興国でクルマを販売していて、各国でのシェアも高い会社です。私の興味のある中東のドバイに子会社があることも知っていました。ですから、三菱自動車であれば、学校で勉強していたことを生かしながら、海外に出張したり、駐在するチャンスがあるんじゃないかなと思って志望したんです。もう、最初から海外営業として新興国で活躍できるところって、ピンポイントだったんです。

ですから、入社から5年目に、希望通りにドバイに駐在に出させてもらえて、本当にありがたかったですね。ちなみに、私の前任者が、三菱自動車として中東に駐在する初めての女性でした。最初はオフィスに女性用トイレもない状態だったんですけれど、その方が活躍してくれたおかげで、「女性でも大丈夫」となって、私も行くことができました。それから4代続けて、今もドバイの駐在は女性なんですよ。

今は、個別の車種を担当していますが、いつかはもっと広く、メーカー全体のランナップ構成や将来戦略にも関われるようになりたいですね。

03

やりたいと言い続けてドバイへ。若手の挑戦を歓迎してくれる企業風土

三菱自動車の良いところは、大きな組織ながら、社員同士の距離が近いところだと思います。若手の挑戦を歓迎するところも良いところですね。私も若いころから仕事を任せてもらえました。業務の範囲が広くて、自分の裁量でできるところがたくさんあるんです。もちろん、最初から権限があるわけではないのですけれど、自分が表に立って直接、顧客とやりとりさせてもらえました。

最初は、アフリカの小さな国が担当でした。年間の販売台数が500台とかのところで、小さな交渉から始めて、経験を積んでいきました。今ではインドネシアですから、年間10万代単位です。全然違いますよね。ちゃんとステップを踏んで、育ててもらえたと思っています。

自動車メーカーというと、世間的には男性的な会社というイメージがあると思いますが、三菱自動車は、あまり男女の差は感じませんでした。私だけでなく、諸先輩の時代から、女性が会議で発言して、駐在もして、バリバリと働いています。女性だからと、何か遠慮したり敬遠されることはありません。

三菱自動車は本人のやりたいこと、チャレンジしたいことに対して、しっかりと受け止めてくれる文化があると思います。ですから、入社された方は、ぜひとも遠慮せずに、やりたいことをどんどん発信していってほしいと思います。私も、ずっと言い続けてドバイに行きましたから。

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