アフターセールス(GAS)
グローバルアフターセールス本部
GAS物流部 海外カスタマーケアA
Y・T
人と人がつながってモノが届く物流のやりがい
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海外の人とコミュニケーションをとる仕事をしたい。経験も知識もない新人を周りがサポートしてくれた
もともと異文化や言語に興味があって、学生時代にフランスへの留学や、ゼミの海外フィールドワークを経験しました。一方、世代を越えていろいろな方へ安心を与える仕事をしたいなとも考えていました。そのため、最初は損害保険会社に入社したのですけれど、損保の仕事は国内中心でした。そこで、やはり本来、自分がやりたかったことにチャレンジしたいなと、1年半ほどで転職しました。いわゆる第二新卒ですね。
三菱自動車を選んだのは、販売の9割が海外で、グローバル展開しているのが最大の理由です。英語を使って海外の人とコミュケーションをとる機会が多くあると思いました。それと当時の三菱自動車の募集のサイトに、海外で活躍する女性の方が紹介されていまして、それを読んで、“この会社で働けたらいいな”という強い気持ちが生まれました。
私は、特にクルマの空間が好きなんです。クルマって、助手席の人や乗る人すべての人にとっての楽しい空間にもなりますよね。そのようなお客様の空間づくりをお手伝いできる。そこがやりがいだと感じています。
ただ、配属されたのが物流部門で、経験も専門知識もありませんでした。最初は部品の名前もわからず苦労しました。そんな新人の私に対して周りの方は非常に温かくて、ひとつ質問すると、十返してくれるような感じで、若手を育てようという雰囲気がありました。すごく若手の声を大切にしてくれていて、現状維持よりも、もっと良くするにはどうすればいいのかなと考え、変化していこうという姿勢がすごくあるなと感じました。
インドネシアからの受注窓口を担当。人と連携して物を運ぶ、物流のやりがいと楽しさ
私の所属は、アフターセールスの物流部門です。インドネシアの顧客に対して、クルマの修理やメンテナンスに必要な部品や、フロアマットなどのアクセサリー部品を手配しています。現地の担当者からの注文を受ける窓口業務です。インドネシアですけれど、使うのは英語です。私はインドネシア担当で、インドネシアからの受注は、基本的に私一人で担当しています。
やってみると物流は非常に奥が深いんですね。受注から納品までが一連の流れになっていて、納入を管理するグループから、梱包、物流拠点の方など、本当にいろいろな方と連携をとって進めています。数多くの工程がつながったときの面白さや、やりがいってすごくあると感じますね。海外の販売会社から緊急のオーダーを受けたときに、希望の納期にあわせるため四苦八苦しながら、関係各所と密に連携をとって、なんとか達成して、お客様に感謝されたときは、非常に嬉しいですね。
私の所属するグローバルアフターセールスの物流部には、いくつものグループがあって、それぞれやっている業務も全く違います。現場も田町の本社だけでなく、名古屋の物流センターや水島の物流センターなど、いくつもあって。ですから、もう10年ほどやっていますが、まだまだもっと学ばないといけないなと思います。
二度の産休・育休と時短勤務で、仕事と子育てを両立。挑戦を応援し、責任ある仕事を任せてくれる職場
私はこれまで産休・育休を2回とって復職しています。最初の休みに入るときは「復帰できるかなあ」と不安がありました。先輩に相談したところ、「子どもと向き合う、大事な期間だから」と言っていただき、本当に心強かったですね。最近だと男性でも育休をとっている方が増えていますね。
1年と少し休んでからの最初の復帰は、やはりウラシマ太郎の気持ちでした。メールや電話も一回一回ドキドキして。たった1年なのに、仕事を忘れてしまうんですね。でも、「待ってたよ」とか「お帰り」という同僚の言葉はすごく嬉しかったですね。
2回目の育休はコロナ禍の中。仕事のシステムも変わってしまいましたし、在宅勤務が導入されましたが、その習慣がなくて戸惑いました。ただ、子育てという点で、在宅勤務は助かりました。今は時短勤務で15時まで仕事をして、その後は、子どもを迎えにいって家族の時間を過ごしています。
昔だと、育休や時短を使うと、肩身が狭かったり責任のない仕事になったりすることもあったと思います。でも、三菱自動車は、まったくそんなことがなくて挑戦したいと思っていれば、ちゃんと責任のある仕事を任せてもらえます。もちろん困ったときや問題があれば、まわりの方々にサポートしていただけます。女性が働きやすい職場だと思いますよ。
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