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クルマの開発だけでなく、売った後から、その次までを考える
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Index

  1. 01

    クルマ好きが高じて自動車メーカーを志すことに。決め手はワークライフバランスのとりやすさ

  2. 02

    これから出る新型車のコンセプトや仕様から、販売プロモーションまでも考えるのが仕事

  3. 03

    「難問をどうクリアしていこうか」上層部とも意見を交わせる風通しのいい環境

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01

クルマ好きが高じて自動車メーカーを志すことに。決め手はワークライフバランスのとりやすさ

子どものころからクルマが大好きでした。ミニ四駆からラジコンを経て、大学では自動車部でモータースポーツを楽しんでいました。ただ、大学卒業時は、“趣味と仕事は別”と考えて、あえて自動車とはまったく関係のない業界へ就職したんです。

ところが社会人になってからクルマへの情熱がだんだんと高まってきました。モータースポーツも本格的になって、地方戦のジムカーナですけれど、シリーズチャンピオンをとることができました。

そうなってくると、今度は、“自動車メーカーで働きたい”と思うようになったんです。最初に転職先に選んだのは自動車の先行開発をしている会社での営業職でした。自動車の最先端の技術を知りたかったこともあって、ちょうどよかったんですね。そこで、いろいろな自動車メーカーと話をすることもできました。その会社で2年くらいして、一通り見たなと思ったところで、本命である自動車メーカーに転職することにしたんです。

三菱自動車を選んだのは、ブランドではなく条件が理由です。正直、いくつかの自動車メーカーで悩みました。家族もいたので、関東のメーカーを志望していて。各自動車メーカーの条件をいろいろと考えて、三菱自動車を選びました。在宅勤務と出勤を使い分けられますし、フレックスタイムもあります。ここなら子どもの送迎もできて、ワークライフバランスがとりやすいと考えたからです。

もしも、新卒だったら、他のメーカーになったかもしれません。でも、今回は自分の家族との生活を優先した形ですね。

02

これから出る新型車のコンセプトや仕様から、販売プロモーションまでも考えるのが仕事

今の私の所属は商品戦略本部です。担当は、新車開発の商品企画です。商品企画とは、これから出てくる新型車のコンセプトや仕様を考える仕事です。開発だけでなく、できた後に、どうやってプロモーションしていくのかを考えるのも私たちの仕事になります。CMの内容にもかかわります。さらに発売後は、お客様の声を拾って、マイナーチェンジはどうするのかとか、次の世代のクルマの内容に反映しています。

三菱自動車のクルマの開発は、チーフエンジニアがトップにいて、その下にビークル・エンジニアと商品企画、そして収益を見る担当がいます。3つのチームで、チーフエンジニアを支えます。商品企画はチーム全体で複数のクルマを見ています。次世代のクルマだけでなく、今販売しているクルマも担当しています。

具体的には、市場からの要望にどう応えるのか、どうしたら実現できるのかを考えています。自分でアイデアをひねり出すというよりも、会議での議論が中心ですね。週に3日が在宅勤務で、残りは出勤してチームのみんなと顔を合わせています。出張は、三菱自動車の開発拠点のある愛知県の岡崎などに行くのがメインとなります。

今の仕事は三菱自動車に入ってから。商品企画は、クルマ開発の一番の上流です。もともとクルマの開発に携わりたいと考えていましたから、担当になれた時は、“まさに念願通り”と、嬉しかったですね。入社からこれまでに、私が関わったクルマが2台世の中に出ています。発売イベントでは、自分たちが想定していた以上の大きな反響を得られましたし、CM放映後もよくて、本当に嬉しく感じています。

今は、個別の車種を担当していますが、いつかはもっと広く、メーカー全体のランナップ構成や将来戦略にも関われるようになりたいですね。

03

「難問をどうクリアしていこうか」上層部とも意見を交わせる風通しのいい環境

入社する前の三菱自動車のイメージは“すごい大きいところ”というものでした。きっと大企業ならではのやりにくさがあるんじゃないかなと。縦割りで調整が大変なんじゃないかなとか。また、大きな企業は、上の人が遠いっていうイメージがあります。偉い人は、ずっと遠くにいて、話すことも見ることもないという感じですね。三菱自動車も大企業ですから、きっと遠いんだろうなと思っていたんですよ。

ところが、実際に入ってみたら違いました。もちろん、すぐ横に社長がいるわけじゃありませんが、思っていたよりも近いと。自分と上層部が近くて、自分たちの部署の意見や提案が通りやすくいと感じています。

自動車の開発はプレッシャーが大きいものです。けれど、無理にやろうという雰囲気はありません。難問をどうクリアしていこうか、という感じです。私のような入ったばかりの人間でも、チーフエンジニアに提案することもできますし、話ができる環境です。真剣だけど、和気あいあいという感じです。また、一般的に「自分の裁量が大きい」ほど業務が過酷になると思われますが、私の場合、フレックスも使えて、上司が業務調整も気にしてくださるおかげもあって、業務過多と感じたことはありません。

三菱自動車がどんな会社かといえば、本当に現代風の会社です。自分の席がないフリーアドレスですし、きれいなカフェスペースや社員食堂もあります。服装もビジネス・カジュアルです。私は面倒なのでスーツですけど、ジャケットじゃなくてもいいし、チノパンの方もいます。ですから、自動車メーカーというよりも、イメージ的には、IT企業が近いと思います。こういった会社の雰囲気も理由のひとつですね。

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