第一期の活動

第一期の活動

2012年

2012年の台風第4号により壊滅的被害を受け、同場所における活動ができなくなりました。

2011年

2011年9月に活動予定でしたが、台風のため活動を中止しました。

2010年9月11日

第5回『パジェロの森』活動(下草刈り)を実施

下草刈の様子

下草刈の様子

野鳥の生態講座

野鳥の生態講座

財)オイスカ及び早川町、森林組合、硯島財産区の皆様の協力を得て、社員及び家族のボランティア約30名で、苗木周囲の下草刈りを実施致しました。また、森林組合ご指導のもと間伐作業の体験をしたことにより、切り倒し~搬出の大変さを実感するとともに、森の管理の厳しさも学びました。その他には(財)オイスカによる「森のつみ木広場」(環境講座)を通し、間伐材で作られたつみ木から、自然材ならではの匂いや温もりを実感しました。今回は新規の体験型プログラムとして、山梨県農政部の協力を得て、自然観察・収穫体験を実施しました。参加者は落花生やおくらの実のつきかたを観察したり、採れたての野菜の瑞々しさと甘さに驚いていました。また、地元婦人会のみなさんに地の野菜たっぷりのほうとうや収穫した野菜のてんぷらをご馳走になったり、そばうちの指導もして頂くなど、地域の方々とのコミュニケーションが実現できました。

2009年8月29日

第4回『パジェロの森』活動(下草刈り)を実施

下草刈の様子

下草刈の様子

野鳥の生態講座

野鳥の生態講座

当社の各地区から集まった社員やその家族ボランティアほか、約60名で一昨年植樹した苗木の周囲の下草刈りを地元早川町や森林組合、硯島財産区、(財)オイスカの皆様のご指導により実施致しました。
作業後は、早川町営・南アルプス邑・野鳥公園のスタッフの皆さんから、野鳥の生態について教えていただきました。去年の下草刈りの時に組み立てて設置した巣箱を観察すると巣箱の中にはタマゴが二つ産みつけられているなど自然の営みを実感しました。また、“野鳥のさえずり”をつくる道具「バードコール」を組み立てるなど小さいお子様から大人まで楽しめる企画を実施しました。当日は森林組合の皆さんや早川町役場、オイスカの方々と一緒に、地元の食材を使った「ほうとうの野外昼食会」を実施致しました。森林組合が経営するなめこ工場を見学させていただいたり、こんにゃく作り体験をさせていただく等地元との交流をはかりました。

2008年11月15日

苗木を植栽した区域に鹿除け柵の設置を実施

鹿除け柵設置の様子

鹿除け柵設置の様子

食害に遭った苗木を植え直す様子

食害に遭った苗木を植え直す様子

今回の活動は、前回9月に下草刈りを行った際に、昨年11月に植栽した苗木の一部が鹿に食べられてしまっていたことから、苗木がこれ以上鹿に食べられないようにするために、鹿除け柵の設置を実施することとしました。また、鹿に食べられてしまった分についても、植え直しをすることにしました。
社員とその家族、サンケイリビング読者様他からなるボランティア約60名が参加し、地元早川町森林組合の皆様にご指導いただくことで、苗木を植えた区域に鹿除け柵を設置、併せて鹿の食害に遭ってしまった分を植え直ししました。
なお、今回の活動では、作業の終了後に、早川町営南アルプス邑・野鳥公園の皆様にご指導いただくことで、「『パジェロの森』のある地域を野生鹿がどのように利用しているか?」などといったことをセンサーカメラ(夜間の動物の行動を観察するため、設置していただいた。)に映った写真や足跡・痕跡を通して観察したり、同公園の野生鹿研究の専門家である大西信正主任研究員様を講師に、「森に棲むニホンジカの暮らし」についての講習会も実施し、「森づくり活動では、単に自分たちが植えた苗木が成長すれば良い、というわけではなく、人間と鹿のより良い共生について考えることも含め、地域全体の生態系のことも考えることが大切です。」などといったことを教えていただきました。

2008年8月7日

2度目の下草刈りを実施

下草刈の様子

下草刈の様子

巣箱設置の様子

巣箱設置の様子

社員とその家族からなるボランティア約60名が参加し、地元早川町森林組合にご指導いただくことで、夏の間に大きく伸びて昨年11月に植えた苗木を覆い尽くす状態となっていた雑草を刈り取りました。
また、森づくり活動においては、生育の状態があまりよくない木や老木などを間伐することも、大切な作業ですが、この間伐した木材を使って、『パジェロの森』の看板を2個、巣箱を15個製作して設置しました。
看板、巣箱共に早川町森林組合に製材していただいた板材を『パジェロの森』の中で組立て、設置しました。なお、巣箱については、早川町営南アルプス邑・野鳥公園の方々にご指導いただき、鳥の種類によって巣箱の大きさや形状が異なることを参加者に学習させた上で、地域の生態系に合った複数種類の巣箱を製作し、『パジェロの森』の木々に設置しました。

2008年6月6日

岡崎地区の新入社員81名による下草刈りを実施

安全柵設置の様子

安全柵設置の様子

草刈の様子

草刈の様子

地元早川町や森林組合、硯島財産区、(財)オイスカのご協力を得て、『パジェロの森』に昨年植えた苗木の成長を妨げそうな雑草を刈り取ったり、手入れがされていない木々の下枝を枝払いしたり、『パジェロの森』への徒歩進入ルートをより安全に利用できるように、山道に安全柵を設置するお手伝いなどを行いました。 「新入社員教育における社会奉仕活動の一環として、会社が行っている環境対策への理解を深めるとともに、ボランティア活動の大切さを体験させることが目的。」と研修の狙いを語るのは、人事労政部 斉藤部長付。
これまでにも、近隣の養護施設などの草刈りや、遊歩道づくり、ベンチ製作、道路のごみ収集などを行ってきましたが、『パジェロの森』の活動に参加することで、環境保全の大切さや、当社の環境への取り組みを理解させたい(同松井エキスパート、入浜社員)との思いから、『パジェロの森』での新入社員の研修を実施したものです。

2007年12月5日

山梨県早川町内の小学校で、「三菱自動車体験授業プログラム(環境体験授業)」を実施しました。

2007年11月17日

第一回植林活動を実施

植林の様子

植林の様子

植林された苗木

植林された苗木

全国各地から集まった三菱自動車社員とその家族のみなさん約50名が参加し、桜、ケヤキ、カツラ、ミズナラ、ブナ、トチノキなど小さいときには保水性を保ち、大きくなると建築材などの優良木になる苗木約800本を植林しました。
全体を6班に分かれて、各区分けされた場所ごとに早川町森林組合の皆様のご指導により、植林していきました。みなさん、最初は慣れない手つきでしたが、何本も植林を進めていくうちに、だんだんと手慣れた手つきになってきました。親子で参加された方もいてみなさん楽しく作業をされていました。
植林活動終了後、山に入り急坂を上り昔の炭窯を見学。昔から続いている、森林整備の大切さについて学びました。みなさんは、自分たちの守る森がどんなところかを実感していました。
その後、活動に協力していただいた森林インストラクターの佐久間雅哉氏より「近年、過疎化や安価な輸入材の影響で、手入れをされずに放置される森林が増えてきたため、生態系のバランスが崩れてきている。本活動を通して、森林の大切さを理解し、人と自然の関係修復に役立てて欲しい」とレクチャーがありました。

2007年6月15日

「『パジェロの森』・ふるさとの山再生活動」開始式・記念植樹を行いました。

2006年12月1日

三菱自動車、財団法人オイスカ、山梨県、早川町等との間で、森林の保護・育成活動に関わる覚書を締結しました。