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三菱自動車工業株式会社 地域・社会貢献推進室 杉田




2024年5月~2025年2月にかけて、小学5年生を対象に「体験授業プログラム『SDGs編』」を実施しました。
本プログラムは教育委員会等と連携し、三菱自動車工業株式会社ならびに三菱自動車ファイナンス株式会社の社員を講師として小学校へ派遣し、授業を行っています。
当日は「人と地球環境にやさしい三菱自動車のクルマづくり」についてクイズ形式で学ぶ講義のほか、実際にリサイクルしたクルマの部品を用いた「エコ部品クイズ」や、電動車の100V AC電源を使用して身近な家電製品を動かす給電体験、電動車の同乗試乗体験を行い、環境にやさしいクルマづくりについて理解を深めていただきました。
2024年度は13校859名にご参加いただきました。
児童の声
- ガソリン車と電動車の違いが乗ったからよく分かった。電動車は、電気の力で走っている時、とても静かであまり揺れなかった。
- 友だちと協力して、クイズをするのが楽しかった。クルマの部品がたくさんリサイクルされていてびっくりした。
- 電動車の中にあるコンセントでドライヤーが使えることを知った。災害の時に役立つと思った。
先生の声
- 教科書だけではわからない部分を詳しく知ることができ、クイズ形式で児童にとっても楽しく進めてもらえた。クルマに対しての学びが深まったと思う。
- 電動車に試乗できたことが貴重な経験となった。児童たちが走行中に音がしないこと、揺れないことに驚いている様子が印象深かった。
講師を務めたスタッフの声
- 児童たちが、講義の内容をきちんと理解して、その後の「エコ部品クイズ」に積極的に取り組んでいる姿が印象深かった。
- 電動車を隅々まで実際に触ったり、下をのぞき込んだり、エンジンルームに歓声を上げたり、実際に電動車を見てもらうことは重要だと思った。