@愛知県
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 岡崎総務 河合

電動工具体験

ラリー車『パジェロ』と記念撮影

コネクター結線体験

皇室に納車された歴史ある車両へ乗車

シール材塗布体験

板金の材質調査

ハーネスソケットの差込みを記録

社員食堂にて社員とともに食事

10ミクロンで塗れるよう真剣に塗装

バーチャルデザイン体験

会社説明

ボルトナットの締め付け体験
今年度、岡崎製作所で中学校8校の中学2年生に職場体験を実施し、「働く」ことを実際に体験してもらいました。将来、自動車に携る仕事がしたいと希望し、当社を体験先として選択した生徒たちが参加し、多様な職種や現場での厳しさや楽しさ等について体験を通して学んでいただきました。
実施日 | 実施中学校 | 受入生徒人数 |
5月14日(火)-15日(水) | 安城市立安城北中学校 | 6名 |
6月6日(木)-7日(金) | 岡崎市立竜南中学校 | 5名 |
9月3日(火) | 岡崎市立翔南中学校 | 6名 |
9月10日(火)-11日(水) | 岡崎市城北中学校 | 10名 |
10月16日(水)-17日(木) | 岡崎市立岩津中学校 | 5名 |
10月22日(火)-23日(水) | 岡崎市立美川中学校 | 6名 |
11月27日(水)-28日(木) | 岡崎市立北中学校 | 7名 |
12月17日(火) | 大府市立大府北中学校 | 7名 |
生徒の声
- ねじの締め付け作業は簡単そうに見えましたが、ボルトを落としたり、ねじが上手くはまらなかったりして難しかったです。合格タイムを出した時は達成感があり楽しかったです。
- 車の色は1色塗るだけだと思っていましたが、実際には何層にも分けてきれいに塗る大変な作業だということが体験を通してわかりました。スプレーを使いミクロン単位で塗る作業をしましたが、課題をクリアするのが難しかったです。
- 時速40キロでの衝突テストはすごい衝撃でした。しかし、ぶつかった後を見てみると、凹んだだけで、ほとんどクルマが壊れていなかったので、三菱車はすごいと思いました。
- 自動車産業と環境問題の講義では、二酸化炭素の排出は世界的に問題になっていて、その解決策の一つとしてPHEV(プラグインハイブリッド車)を開発したことに感動しました。エネルギーを作るのにも、廃棄するのも二酸化炭素が発生することを知り、難しい問題だと思いました。
- 三菱自動車の歴史を知り、環境問題をはじめとする様々な課題への取り組みを学びました。材料の特徴を調べ、省エネや二酸化炭素排出削減を目指す持続可能な開発目標に取り組んでいることに、環境面での努力を感じました。