@京都府 京都市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 京都総務 木下

前日の衣装合わせの様子

衣装合わせをする京都工作部 一岡社員

南太秦小学校の児童へ披露

行列に参加する南太秦学区のみなさん

楠公上洛列の先頭

武将 楠木正成の前を歩くEV・パワートレイン適合開発部 仲井社員と京都工作部 中村社員

楯突役の京都工作部 田中社員

飼糧桶担夫役の京都工作部 小椋社員
京都三大祭りの一つである時代祭が、10月22日(火)に京都市内で開催され、京都製作所京都工場に勤務する南太秦学区の社員7名が地域貢献として行列に参加しました。京都工場が立地する南太秦学区が10年ぶりの当番学区となり、南北朝時代に活躍した楠木正成一族を再現した「楠公上洛(くすのきこうじょうらく)列」を担当しました。
時代祭は、平安遷都1100年と平安神宮創建を祝い1895(明治28)年に始まり、今年で117回目の開催を迎えました。この祭りでは、京都御苑から平安神宮までの道のりを、明治維新から平安遷都までの8つの時代をさかのぼる形で再現された時代行列が行われます。
祭前日の10月21日(月)には、南太秦小学校の体育館で衣装合わせが実施され、行列に参加する方々が集まりました。衣装合わせではそれぞれが担う武士の衣装をどのように着用するのかレクチャーを受け、実際に試着を行いました。
時代祭の当日は、南太秦小学校の児童に披露を兼ねて巡行された後、地元住民への披露も行われました。行列に参加した社員は凛々しい顏で参列し、地域の伝統文化を体現しました。
参加した社員の声
- 南太秦学区として京都三代祭である時代祭「楠公上洛列」に参列させて頂き、非日常的な素晴らしいイベントに地域の皆様、社員の方々と参加させていただいた事、心より感謝しています。また、準備や着付け等のお手伝い、たくさんのお見送りありがとうございました。南太秦は小さな学区ではありますが、皆様の団結力により大成功と言っても過言ではない「楠公上洛列」だったと思っています。時代を感じながら大観衆の中、参列させていただいた事は大変嬉しく思います。
- 5月の葵祭、7月の祇園祭とともに「京都三大祭」の一つとして知られて、広く市民の協力で開催される時代祭に参列でき、時代が変わりながらも地域の皆様とともに伝統文化活動を継続することが大事だと感じました。