「岡崎アウトランダーの森」で草刈りと作業路づくりを実施

9月14日（土）、愛知県岡崎市にある「岡崎アウトランダーの森」で森林保全活動を実施しました。
当社は、岡崎市と共にカーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを推進し、その取り組みのひとつとして、2023年3月に「森林保全活動連携協定」を締結。同市と連携協力しながら、保全活動や中山間地域の活性化に取り組んでいます。

第３回目の活動となる今回は、当社および三菱自動車エンジニアリング株式会社、MMCテクニカルサービス株式会社の社員とその家族（約40名）が参加しました。

当日は、株式会社もりまちや岡崎森林組合の方々のご指導の下、今年３月に植樹をしたヒノキの苗木の成長を妨げないよう、周辺の草刈りを行いました。
植樹から半年が経ち50cm程の背丈に成長した苗木を確認すると同時に、下草で隠れている苗木を鎌で刈ってしまわないよう予めリボンで印しをつけ、慎重に作業を行いました。

また、活動地は斜面のため作業時に安全に通行できるよう、鋸でカットした丸太を階段状に設置し、作業路づくりを行いました。暑い中での慣れない作業もありましたが、作業を進める中で良いチームワークがうまれ、徐々に出来上がっていく道に、参加者も達成感に包まれていました。
今回の作業により、下草で覆われていた苗木周りもすっきりし、次回は作った作業路の先にあるエリアでの植樹を３月に予定しています。

活動後には、参加者へ記念として間伐材で作ったオリジナルのコースターを配布しています。本活動にまだ参加していない社員などへ感想を添えてプレゼントできるよう、ひとり２枚配布し活動の輪を広げています。引き続き、ひとりでも多くの社員と共に活動を継続して参ります。