岡崎製作所にて中学生が職場体験 実際の仕事を体感

2024年03月01日
地域社会
中高生向けキャリア教育支援
日本
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@愛知県 岡崎市
総務渉外部 岡崎総務 河合

エアバックで命を守ることを学ぶ岡崎市立岩津中学校の生徒 安城市立安城北中学校の生徒

GTOと記念撮影

車の材料、材質について学ぶ

電動工具で締付け作業の体験

配線コネクター、トルク掛け作業の体験

デザイナーからレクチャーを受ける様子

バーチャルの世界で車の色を確認

「キャリア教育」の一環として、10月19日(木)~20日(金)に岡崎市立岩津中学校4名、12月11日(月)~12日(火)安城市立安城北中学校11名の2年生が、岡崎製作所を訪問しました。
当日は、衝突実験でのダミー人形とエアバッグを用いた実習、デザイン棟でのVR体験、電動工具を使った部品取り付け体験など、様々な体験を通して生徒たちにやりがいを持って働く社員の生き方に触れ、勤労の楽しさや大変さを実感いただきました。

参加生徒たちの声

  • 衝突事故の実習では、普段見られない実験を見ることができ良い経験になりました。エアバッグが瞬時に開くことで人を衝撃から守ることができるのだと思いました。
  • ダミー人形の試験やその他衝突試験では、試験をするのにとても大きな費用がかかるということがわかり、人命を守るための実験がそれだけ重要だということがわかりました。
  • 製造業のイメージとは一変して、デザイン棟での最新技出を使ったVR体験に感動しました。1つの車のデザインを作るのにここまで細かい作業をおこない、長い時間をかけているとは思いませんでした。
  • 電動工具を使って部品を取り付けていく作業は難しかったですが、速さと正確さを意識してコツをつかめていきました。
  • 自分は実験をすることが好きなので、職場体験の中でおこなった材料を引っ張る実験は車の材料に触れて、見た目が同じでも素材によって強さが全く違うことがわかりました。
  • 職場体験の中で、作業員の方々とすれ違った時にみんなが挨拶をしてくれて、挨拶の大切さを学ぶことができました。また体験をサポートしてくれた担当の方はとてもフレンドリーの方が多く、親しみやすくて、緊張せずに学ぶことができました。
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