三菱自動車 京都バドミントン部による高校生向け講習会を実施

2023年8月7日（月）、京都府高等学校体育連盟から依頼を受け、島津アリーナ京都（京都府立体育館）にて、京都府の高校生95名、教員15名の計110名を対象に、三菱自動車京都バドミントン部（以下、バドミントン部）によるバドミントン専門部普及指導講習会を開催しました。
本活動は次世代の選手育成や地域との交流を目的としています。

バドミントン部として地域の方々と交流をするのは、コロナ禍の影響もあり2018年以来、5年ぶりとなり、今回5回目。開会式では、京都府バドミントン協会から「現在トップリーグである、『バドミントンS/Jリーグ』で活躍している三菱自動車京都バドミントン部の選手たちにご協力いただけることは、高校生にとって大変貴重な経験になると思います。本日ご指導いただけることに感謝いたします」とのお言葉を頂戴しました。

開会式終了後、レクリエーションを交えたウォーミングアップを実施し、普段バドミントン部が行っている練習メニューを披露すると、いつもと違うスピードやパワーに高校生たちから「シャトルが速い。すごい」など、歓声があがりました。

その後、トレーニングや基礎練習・パターン練習を班ごとに分かれて実践し、終盤には三菱自動車の選手が同じコートに入り、試合を行うなど約7時間に渡り指導しました。途中からは距離感が縮まり、休憩時間にも高校生から選手に声をかけ、一緒にシャトルを打つ姿が見られるなど、お互いにとって有意義な時間となりました。

今後も地域から愛され、応援されるバドミントン部を目指し、社会貢献活動を積極的に行って参ります。

地域の方々との交流は久しぶりでしたが、コミュニケーションを取りアドバイスすることで、バドミントンの楽しさを伝えることができたのではないかと思います。
講習会後半では、自然と高校生から選手に質問されている場面が多く見受けられ、高校生だけでなく各学校の先生からも質問をいただきました。
また、最後には当社の選手同士で試合を行ない、実際にプレーを見ていただくことでトップリーグのスピード感や迫力を実感いただけたのではないかと思います。
今後もこのような活動を通じてひとりでも多くの方に、バドミントンを競技・生涯スポーツとして長く楽しんでいただけるよう取り組んでいきたいと思います。