三菱自動車工業株式会社
国内営業本部 国内地区統括部 大石
9月10日（日）に開催された一般社団法人日本在宅医療連合学会が主催する「第5回日本在宅医療連合学会地域フォーラム」において、「在宅医療機器の新たな非常用給電への取り組み」をテーマとしたシンポジウムに参加し、三菱自動車のプラグインハイブリッドEVの特徴や、「DENDOコミュニティサポートプログラム」における取り組み事例を紹介しました。また、他の参加者と災害停電時における医療機器の電源確保に関して議論しました。在宅医療関係者を含め多くの方々が聴講する中、電源喪失時の対策に関して有意義な意見交換をすることができました。
「災害時における電動車から医療機器への給電活用マニュアル」には、医療機器へ接続する場合の注意事項として、電動車からの給電を行う際には、医師、医療関係者、本人、本人の親族等と相談の上、使用するよう記載されています。災害時に電動車が正しく活用いただけるよう、また医療機器を必要とする方が安心して暮らすことができるよう、これからも電動車普及や活用方法の理解醸成に取り組んでまいります。
三菱自動車「DENDOコミュニティサポートプログラム」
日本在宅医療連合学会第5回地域フォーラム
国土交通省・経済産業省「災害時における電動車から医療機器への給電活用マニュアル」