「岡崎アウトランダーの森」で森林保全活動をスタート

2023年05月29日
地域社会
環境
森林保全活動
日本
facebook
X
line

5月13日(土)~14日(日)、愛知県岡崎市で第1回「岡崎アウトランダーの森」森林保全活動を実施しました。この活動は、本年3月に岡崎市と締結した『森林保全活動連携協定』に基づく取り組みのひとつであり、グループ会社を含む役員・社員が定期的に岡崎市内の森林「岡崎アウトランダーの森」を訪れ間伐や植林、下草刈りなどを行います。

初回の活動となった今回は、当社およびグループ会社の役員・社員とその家族74名が参加しました。両日共、生憎の雨となり森林内での活動は見送りましたが、地元の林業に携わる講師の方による話や水の実験・散策等を通して環境問題を考える“環境学習プログラム”や、チェーンソー・のこぎりを使用した“間伐体験”などを実施しました。

また、14日(日)には、岡崎アウトランダーの森に設置する看板のお披露目式を行い、岡崎市 中根市長をはじめ地域の方々、加藤社長(三菱自動車)、五十嵐社長(西日本三菱)らが出席しました。

参加者の声

  • 森の役割や日本が世界的にも森林豊かな国であり、林業の置かれている立場や重要性、課題が理解でき、有意義でした。
  • 雨ではありましたが、環境学習プログラムでの自然の中の散策が気持ち良かったこと、実際に杉を見ながら間伐する杉がどういう杉なのかなど、実物を見ることができより理解が深まりました。
  • 健康な森を維持していくために、手間とお金が必要ということが理解できました。
  • 「何となく良い事」と思っていた森林保全活動がとても大切な事、放置林が増える事の危険性などを知ることができました。
  • 間伐体験で、保護具についての知識やチェーンソーなど普段触れることがない工具に触ることができてワクワクしました。
  • 地域との連携についての学びや、岡崎市の事を深く知る機会となり、岡崎市がより近く感じられました。

ニュースリリース

facebook
X
line