＠愛知県 岡崎市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 岡崎総務 河合
苗木を植えるための穴掘り
一般参加者の穴掘りをお手伝い
きこりの会から植樹の指導を受ける
斜度がかなりある階段を上って水を運ぶ
それぞれの持ち場で苗木を植える
植樹後に炭を混ぜた土をかける
名前と抱負を書いた竹棒を立てる伊藤ヘッドコーチ
焼き付けした木の植樹記念プレートを持って記念撮影
2023年3月5日(日)、岡崎市の北部にある「おかざき自然体験の森」で、三菱自動車岡崎硬式野球部25名と一般参加者7家族が植樹活動を行いました。
「おかざき自然体験の森・きこりの会」の樹木医から植樹の目的などを説明していただいた後、植樹用の苗木掘り出しチームと水運びのチームに分かれて作業を開始しました。水路の水をバケツに移して山に運びあげる作業は、選手たちから、「約4往復の階段を上るのは、普段の筋肉トレーニングよりもきつい」との声や、先輩と後輩がバケツの大きさを比べて交換している微笑ましい姿も見られました。山の斜面での植樹は、体を支えるため足腰を使い、環境保全活動を行いながらの筋肉トレーニングとなり、また仲間との共同作業による協調性を高めることができた活動となりました。
参加した選手の声
- 植樹活動を通じ森林の役割や、自然と触れ合うことの大切さを学ぶことができました。苗木採取から植樹まで、きこりの会の皆様にご丁寧に教えていただき感謝しています。（井上慶秀 内野手）
- 植樹活動を通して、日頃からなくてはならない自然に対して改めて考えさせられる時間となりました。たくさんの人々によって自然は守られていると実感しました。（古川智也 内野手）
- 木々や自然には限りがあり、管理しなければ廃れていくということを知りました。我々の行っている野球のバットの原料でもある木々や、食生活の基礎となる自然を大切にすることが、巡りに巡って自分のためになるということを痛感しました。（大工原壱成 外野手）