＠愛知県 岡崎市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 岡崎総務 河合
管理部による講義
生徒から管理部 寺田社員への質問コーナー
EV・パワートレイン先行開発部による講義
モーター先行開発について説明する藤田社員
安城市立安城南中学校で、働くことの大変さや仕事のやりがいなどを伝える職業セミナーが10月20日（木）と11月24日（木）に行われました。本セミナーには当社を含む12社が参加しており、三菱自動車の講義を選択した1年生を対象に、10月は管理部 総括 寺田宗一郎社員、11月はEV・パワートレイン先行開発部 先行電動ドライブシステム開発 藤田英理社員が担当しました。
どの仕事も成功ばかりでなく、失敗もある。その失敗からいろんなことを生み出せることもあり、それが成功につながれば自信がつく。やる前からあきらめず挑戦することが大切であることを伝えました。
また、プラグインハイブリッドEVである『アウトランダー』PHEVモデルは、電池切れのないEVで、災害時などに非常用電源となって生活を支えることができ、エネルギーコスト面も含め実用性のある車であることを紹介しました。
生徒の声
- 会社にはいろいろな部署があり、たとえ配属先が希望通りいかなくても、さまざまな部署で経験を積むことで、そこから色々な可能性が生まれてくるということを学びました。
- どんなに難しいと思っても、目標を積み立てて達成する。難題でも少しずつ解決していけば必ず良い結果になるのだと知りました。ご自身の体験を交えた講義はとても面白く興味深かったです。
- 自分には苦手な人がいますが、自分勝手な判断をせず、苦手の人も味方につけて、将来助けてもらえるような関係を作っていきたいです。
- 三菱自動車には『デリカD:5』や『アウトランダー』など高性能な車がたくさんあることを知りました。日々安全運転で暮らせているのは、開発の段階から考えて下さっている方のお陰です。将来私も車を作る仕事に就きたいです。