中学生にオンライン授業で「働くこと」を伝える

2022年04月06日
地域社会
中高生向けキャリア教育支援
日本
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@愛知県 岡崎市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 岡崎総務 河合

2022年1月、当社社員との対話を通じて次世代を担う子どもたちに働くことへの理解を深めて頂くためのオンライン授業を実施しました。

  • 1月25日 尾張旭市立西中学校1、2年生 58名(講師:EV・パワートレイン先行開発部 藤田社員)
    学生時代の体験談を交えながら、仕事をするためには何が必要か、今やるべきことはなにか、また三菱自動車に就職した理由について生徒たちに伝えました。
  • 1月27日 安城市立桜井中学校1年生 60名(講師:機能実験部 福田社員)
    仕事の大変さ、やりがい、またエンジニアという職業には、興味を持つ好奇心や今ここに無いものを作り出す発想力が未来の車をつくっていくのに必要だと伝えました。

尾張旭市立西中学校 生徒の声

  • 貴重な体験談やアドバイスはこれからの生き方にとても参考になりました。自分のやってみたいことを行動に移すことの大切さを学ぶことができました。
  • 悪口を言わない、感謝を伝える、困難は分解するという「よりよく生きる秘技」のお話がとても印象的でした。今後実践していきたいと思います。
  • 自動車会社に入りたくて、就職活動のためにたくさんの車に試乗して三菱自動車を選んだという行動力に驚きました。
  • 「PHEV」の高性能で災害時に活躍する三菱自動車についての説明がとても分かりやすかったです。
  • 車をつくる工程の中で、たくさんの努力がつまっていることに驚くと同時に、自分が安全に乗れているのは努力の結晶だと思いました。とても感動しました。

安城市桜井中学校 生徒の声

  • 車を買ったお客様に直接会わなくても、自分たちがつくった車が街を走っているのを見て、世の中を便利にしているという達成感が得られ、それが喜びや楽しさにつながるということが分かりました。
  • ガソリンやディーゼルで走らせていた車が、今は環境問題のことを考えて電気自動車を走らせていることが分かりました。車はたくさんの技術で作られているということがわかり、将来は、自動車開発の職業に就きたいと改めて思いました。
  • ここにないものを生み出す「0→1」の技術のお話が印象に残りました。生み出した技術が世界中に広がることで、多くの人々の役に立つことがすごいと思いました。何もないところから生み出した技術を車に採用することで、車に個性ができることのがわかりました。
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