お客様に喜んでもらうことが、働くことの喜び～中学生に職業セミナー「整備解説書等を作成する仕事」～（社会貢献活動レポート）- 三菱自動車

＠愛知県安城市
三菱自動車工業株式会社総務渉外部岡崎総務河合

1月18日（火）、安城市立安城西中学校の1年生50名に、車両整備等の資料を作成する仕事を紹介すると同時に働くことの大変さや仕事のやりがいなどを伝える職業セミナーを行いました。

セミナーでは、整備士の国家資格を持ったサービスエンジニアリング部サービス技術開発担当の川井社員と和田社員が講師となり、整備の経験を生かした「車を整備する自動車販売会社向けの整備解説書」や「事故車両から人を救助する消防士向けの取扱説明書」を作成する仕事を紹介しました。

今後、電気自動車などの高電圧バッテリーを搭載したさまざまな電動車が増えていくと、事故を起こした際の二次災害を防ぐためにも最新技術の知識が必要となることや、広い視野を持って様々な情報を取集することの大切さを伝えました。

生徒の声

「10代に出会ったことや感じたことで人生の方向が変わる」という言葉から、今のうちにいろいろなことにチャレンジしようという気持ちが出てきました。
「働く」ということは「お金を稼ぐ」ことではなく、「人に喜んでもらう」ということを教えて頂きました。「働く」=「得意なことを活かす」と考えていたので、今後働く時は人のためを思って仕事をしたいです。
三菱のPHEVは、高度な技術でより便利なものになり、地球温暖化対策にもなっていると知りました。また、環境を守ることは未来につながるという大切さを学びました。
「働くことは世界を創っている」という言葉が印象に残っています。自分の作った車が人々の幸せを乗せ、世界中を走る。そんな自動車会社に憧れました。
自分が携わった車を使ってくれる、携わった車が世界中を走るのは一番のやりがいだとわかりました。モータースポーツが好きなので、将来自動車関係の仕事につきたいと思いました。