救護施設『たましま寮』へリモート公演 ~劇団『くるま座』~

2022年01月21日
地域社会
その他
日本
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岡山県 倉敷市
三菱自動車工業株式会社 水島製作所 劇団くるま座

12月11日(土)、劇団『くるま座』は、救護施設『たましま寮』に向けて、リモート公演を行いました。

『くるま座』は水島製作所に勤務する有志で結成したボランティア劇団で、高齢者施設を中心に訪問し、お芝居の公演等を行っています。昨年からは、コロナ禍でも皆様に公演を楽しんで頂くためにリモート接続で取り組んでいます。

演目の一つである「水戸黄門」では、水島製作所の浜崎所長が水戸黄門役で初出演。ご観覧会場『たましま寮』では、施設を利用する多くの方にリアルタイムにご観覧頂き、大いに盛り上がりました。

救護施設『たましま寮』施設長の声

非常に楽しく観劇させていただきました。お芝居あり、社交ダンスあり等、貴重な時間を使っての練習の成果を十分堪能させていただきました。『たましま寮』の入所者も、非常に感激されたり、喜ばれたり、とても楽しまれ、コロナ禍の生活に心和む時間を過ごすことができたことに、厚く御礼申し上げます。コロナ禍が解消されましたら、是非また『たましま寮』に訪問いただいてご公演をよろしくお願いいたします。

劇団『くるま座』座長の声

新型コロナウイルス感染症拡大が落ち着いているタイミングで、本年度初の公演がようやく開催できました。リモートという体制ながらも開催でき、大変うれしく思いました。今回は、新座長となっての初公演で、また水戸黄門役の新所長の初舞台でもありましたが、団員一丸となって盛り上げる事ができました。コロナ感染が落ち着いたあかつきには、リモート公演ではなく、直接施設へ「笑顔と感動」を届けたいです。

劇団『くるま座』劇団員の声

今回は、前回の初リモート公演での反省を生かし、会場の様子(映像と声)を、役者が視聴できるように改善しました。この相互リモート接続により、リアルタイムに会場の反応を掴むことができたため、役者達も一層演技に気持ちを込めることができました。

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