中学生に「命を守るため、安全な車をつくる」仕事について伝える

2022年01月18日
地域社会
交通安全
中高生向けキャリア教育支援
日本
facebook
X
line

@愛知県 岡崎市
総務渉外部 岡崎総務 河合

11月16日(火)、岡崎市立矢作北中学校で、将来について考える2年生を対象に、企業19社が各教室で講義を行う職業講話が行われ、当社からは安全実験部マネージャーの加納 宏明が職業講義をしました。三菱自動車の教室には29名の生徒が参加しました。

車内の安全や車の衝突をテーマに、エアバックの仕組みや、車のいろいろな角度から起こる事故を想定した実験のお話をしました。また、安心して車に乗っていただくために、さまざまなテストを繰り返し行っていることや、“人命を守るために安全な車を造る”という想いを生徒に伝えました。

生徒の感想

  • 将来、車の製造に関する仕事に就きたいと考えているので、お話を聞くことができて嬉しく思っています。開発段階から考えられている車の安全性について知ることができ、その車を買った人の命を守る重要な仕事だと感じました。
  • 「人を衝突から守る」という人の命を守る車作りは、とてもかっこいいと思いました。受講したことでもっと自動車に興味を持ちました。
  • 自動車の実験を何度も行ない、安全に乗れるようにするというところが一番心に残りました。自動車に携わる仕事の魅力を感じました。
  • 運転席に座っている人の命をどう守るかを知り、車の安全性を知ることができました。また、歩行者を守ることまで考えていて、将来が楽しみになりました。
  • エアバックの仕組みや耐久テストの苦悩など、開発の苦労をよく知ることができました。普段、車のことは、燃費やEVだったりなどを重点に気にしていましたが、車に乗る人を守るために、ここまで考えられ、実験されていたと知って、車を見る目が変わりました。
facebook
X
line