大学で災害時電動車活用について講義・再エネ+PHEVでイルミネーション

2021年12月16日
環境
その他
日本

@京都府 京都市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 京都総務 三上

12月9日(木)、平安女学院大学 京都キャンパスにて、電動車を防災・減災に役立てる取り組みを題材にしてリスクマネジメントの講義をおこないました。地域・社会貢献推進室長であり、電動車を活用した自治体への支援活動「DENDOコミュニティサポートプログラム」の推進メンバーである大石が教壇に立ち、停電時の電動車活用事例を紹介しました。また、当社のプラグインハイブリッドEV『エクリプスクロス』PHEVモデルを用いて給電方法などを説明し、学生たちが制作したイルミネーションを点灯しました。

12月17日(金)には、昨年に引き続き、平安女学院大学が掲げている“100%再エネ電気によるイルミネーション点灯”というコンセプトを実現するため、京都三菱自動車販売(株) 本社十条店の太陽光発電パネルで生み出した電気を『エクリプスクロス』PHEVモデルに充電し、大学キャンパスまで移動した後、車両からイルミネーションに給電を行います。

学生の声

  • EVは前から知っていたけれど、プラグインハイブリッドEV(PHEV)というクルマを初めて知りました。また、ハイブリッド車とPHEVの違いを理解することができました。
  • 普通充電が4.5時間かかるのに、急速充電だとたった25分※で充電できると聞いて驚きました。

※『エクリプス クロス』PHEVモデルの場合、普通充電はAC200Vで満充電まで約4.5時間かかり、急速充電では電池容量の80%まで充電するのに約25分間かかる。

平安女学院大学ウェブサイト

「DENDOコミュニティサポートプログラム」

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