港区内小学校でリモート体験授業プログラム「環境編」を実施

2021年11月26日
地域社会
環境
小学校への出張授業「体験授業プログラム」
日本
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@東京都港区
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 地域・社会貢献推進室 大南

2021年10月、港区立港南小学校、芝浦小学校、芝小学校の小学5年生を対象に、リモートでの体験授業プログラム「環境編」を実施しました。当日は、Web会議システム「Teams」で接続し、自動車産業と環境問題との関係性やクルマ部品の再資源化、環境にやさしく災害時にも役立つ電動車について、四択クイズや〇✕クイズ形式で学んでいただきました。

また、クルマ部品の再資源化をより深く学んで頂くためのエコ部品クイズでは、実際にリサイクルされたクルマの部品等を事前に送り、実物を見て触ってもらいながら自動車会社の環境への取り組みについて、理解を深めていただきました。

講義担当者の声

リモートでの授業であったため、児童の皆さまに興味を持って楽しく授業を受けて頂けるか不安でしたが、画面を通して子どもたちの明るく元気な様子と興味をもってクイズに取り組んでいただいた様子が伝わってきました。児童の皆さまにとって、自動車学習について理解を深めていく一助になれば幸いです。また、今回はコロナ禍のためリモートでの授業としましたが、来年度はコロナが終息し、希望する小学校へ電動車で訪問して実車を使った授業ができるよう願っています。

先生の声

  • オンラインという環境の中でしたが、児童は夢中になってクイズに取り組めていました。なかでも、リサイクルされたクルマの部品を実際に確認しながら考えたエコ部品クイズは、身近なものがリサイクルされていることにとても驚いていました。
  • 電動車の利点として電動車が非常用電源としても使えることや環境、社会課題とのつながりが見え、教科書だけでは分からないことも知る機会となりました。
  • 自動車産業について、他の国と比較して考えることで学びが広がりました。
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