MMTh設立60周年を記念し財団を設立し、植林プロジェクトを発表[タイ]

2021年03月18日
地域社会
環境
森林保全活動
タイ

@タイ
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 地域・社会貢献推進室 木下

(左から) MMTh 副社長 久保 紳、副社長 小糸 栄偉知、取締役社長兼CEO 一寸木 守一、副社長 エガティ ラッタナアリー

2021年1月21日、三菱自動車工業のグループ最大工場であり、120カ国以上への輸出拠点であるミツビシ・モーターズ(タイランド)・カンパニー・リミテッド(以下、MMTh)は、タイでの創業60周年を記念して、NPO法人である ミツビシ・モーターズ・タイランド・ファンデーション (以下、MMTF) の設立を発表しました。そして最初のプロジェクトとして、60ライ(約9.6ヘクタール)での植林活動を実施します。

 

MMTh取締役社長兼CEOの一寸木守一は「1961年にタイで事業を開始して60年、これからも環境・健康・教育と人道支援の三つの柱を軸に、タイ社会の持続可能な発展へ貢献していくために、NPO法人MMTFを設立します。MMTFは三菱自動車がタイ社会に長期的に貢献していく姿勢を示すものです。そしてこの度、タイ王室森林局とタイ国家温室効果ガス管理機構と共同で、チョンブリ県とその近隣の60ライのエリアにある森林の再生活動を進め、MMTh社員が地域社会と一体となって環境保全への意識醸成を行う、『MMTh60周年記念、60ライ森林再生プロジェクト』を発表いたします。」と述べました。

 

MMThの活動は、同社の社会的責任目標である「タイ社会への貢献と成長」へのコミットメントを表しています。これからも、MMThは地域社会と共に「環境・健康・教育」 をキーワードにして、人々の暮らしを豊かにし、タイの持続的な発展に貢献します。

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