@岡山県倉敷市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 水島総務 祇園





11月6日(金)、水島製作所はWeb会議システムを活用し、岡山県和気町立佐伯小学校の小学5年年生を対象にリモート工場見学の授業を実施しました。
この水島製作所でのリモート工場見学は、コロナ禍により社会科工場見学が難しい小学生を対象に、三菱自動車のクルマの開発の流れや生産の工夫、環境への取り組みなどをリモートで学んで頂くプログラムです。水島製作所では本プログラムを12月1日(火)から本格開始予定ですが、今回は本格開始に先駆けてトライアルとして実施しました。
当日は、当社が用意しているプログラムの他、佐伯小学校の児童皆さんから『こんな車があるとみんながうれしい!便利になる!ぼくたち・私たちが考える車』を事前に考えて発表してくださいました。
児童の皆さんのアイデアは「環境にも人にも優しい車」「ペットも嬉しくなる車」「運転が楽しくなる機能がついている車」など、素敵なアイデア満載で、絵やグラフなども使いながら工夫しながら発表してくれました。
佐伯小学校の先生の声
これまで社会科の教科書を使って、自動車工場についていろいろと学習していましたが、画面を通して動く映像を見ながら、工場の方が説明してくださることを聴いて、児童は「教科書よりも詳しいことが分かった!」「映像で見ると迫力がある!」と驚いていました。
これからの新しい授業の形を確認することができた、とても素敵な授業となりました。
【ニュースリリース】小学生向けリモート工場見学授業を開始、水島製作所
※佐伯小学校との授業はトライアルで実施したもので、実際のプログラムに児童からの発表は含まれません。