タイの自動車産業への教育支援と質の高い人材育成のため覚書を締結[タイ]

2020年10月07日
地域社会
その他
タイ

@タイ
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 地域・社会貢献推進室 木下

2020月9月15日、タイの現地生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ(タイランド)・カンパニー・リミテッド(MMTh)とタマサート大学は、タマサート大学の車両技術工学部門において、優れた学業成績を修めている3年生と4年生に対し、奨学金及びインターンシッププログラムを支援する覚書(MOU)の調印式を行いました。

このプログラムの中で、MMThは学生へ「Work Integrated Learning(WIL)」として実務経験が可能なインターンシップの機会を卒業前に提供します。また卒業後には、MMThで働く機会も提供します。

MMThは企業の社会的責任のビジョンである『To contribute and grow with Thai society』のもと、タイの若者の教育機会をサポートすることに真摯に取り組んでいます。タイの主要な研究所であり、エンジニアリングのトップスクールの1つでもあるタマサート大学とのこの覚書締結(MOU)は、自動車業界における質の高い人材育成と、グローバルな自動車生産の中心地としてのタイの地位を強化するため、MMThが教育支援を継続する中での重要な一里塚と考えています。MMThは、タイの教育を継続的に支援します。

タマサート大学

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