水島製作所 小学生にリモート授業を実施

2020年11月23日
地域社会
工場見学
日本
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@岡山県倉敷市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 水島総務 祇園

11月6日(金)、水島製作所はWeb会議システムを活用し、岡山県和気町立佐伯小学校の小学5年年生を対象にリモート工場見学の授業を実施しました。

この水島製作所でのリモート工場見学は、コロナ禍により社会科工場見学が難しい小学生を対象に、三菱自動車のクルマの開発の流れや生産の工夫、環境への取り組みなどをリモートで学んで頂くプログラムです。水島製作所では本プログラムを12月1日(火)から本格開始予定ですが、今回は本格開始に先駆けてトライアルとして実施しました。

当日は、当社が用意しているプログラムの他、佐伯小学校の児童皆さんから『こんな車があるとみんながうれしい!便利になる!ぼくたち・私たちが考える車』を事前に考えて発表してくださいました。

児童の皆さんのアイデアは「環境にも人にも優しい車」「ペットも嬉しくなる車」「運転が楽しくなる機能がついている車」など、素敵なアイデア満載で、絵やグラフなども使いながら工夫しながら発表してくれました。

佐伯小学校の先生の声

これまで社会科の教科書を使って、自動車工場についていろいろと学習していましたが、画面を通して動く映像を見ながら、工場の方が説明してくださることを聴いて、児童は「教科書よりも詳しいことが分かった!」「映像で見ると迫力がある!」と驚いていました。

これからの新しい授業の形を確認することができた、とても素敵な授業となりました。

【ニュースリリース】小学生向けリモート工場見学授業を開始、水島製作所

※佐伯小学校との授業はトライアルで実施したもので、実際のプログラムに児童からの発表は含まれません。

三菱自動車 工場見学

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