高齢者向けに交通安全教室「クルマの学校」を開催

2022年04月21日
地域社会
交通安全
交通安全教室「クルマの学校」
日本

@岡山県倉敷市
三菱自動車工業株式会社 総務渉外部 地域・社会貢献推進室 大南

2022年4月9日、春の交通安全運動期間に水島警察署と協働で、高齢者の交通事故低減を目指した交通安全教室「クルマの学校」を開催し、倉敷市の高齢者約40名に参加いただきました。

当日は、運転に必要な注意力や配分力などの能力をはかる「動体認知診断」や、夜光反射材を装着することの重要性の説明、クルマの「踏み間違い衝突防止アシスト機能」を体験するセーフティ・サポートカー(サポカー)同乗試乗を実施しました。

さらに、地域住民とのふれあいの機会として、水島製作所の社員とOBで結成している劇団『くるま座』が、交通安全啓発の内容を盛り込んだ演目を公演しました。演目「水戸黄門」では水島製作所所長が水戸黄門役に扮し、社員と一丸となって熱演しました。当社は、今後も地域に根差した社会貢献活動を実施してきます。

水島製作所所長の声

倉敷市の交通安全に貢献したいとの想いから、水島警察署と協働して「クルマの学校」を開催するに至りました。また劇団『くるま座』には、前任の水島製作所長も出演しており、このように幹部と社員が一緒に社会貢献活動を行っています。今後もクルマの製造だけではなく、地域の安全安心なまちづくりに貢献できるよう活動を実施していきます。

受講者の声

  • さまざまな体験ができ、勉強になった。今回参加していない友人や知人にも今日体験した事や学んだ事を伝え、交通安全を広めていきたい。
  • 劇団『くるま座』の公演が楽しかった。またサポカーにも初めて乗り、とても良いので買いたいと思いました。
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