パジェロ製造、地元小学校でクルマづくりの授業を実施

10月22日（木）に美濃加茂市立太田小学校、23日（金）に坂祝町立坂祝小学校で、小学５年生を対象にクルマづくりの授業を行いました。

パジェロ製造では、岐阜県の次世代を担う子供たちに車への興味を深めて頂きたいという思いから毎年地元の小学校へ出張して授業を行っております。今年度は、コロナ禍での実施のため、スタッフは全員マスクとフェイスシールドを着用し、使用ツールの消毒、ソーシャルディスタンスを確保して行いました。

当日はクルマづくりの講義と体験を行いました。

• 講義

『デリカＤ:５』ができるまでのダイジェスト動画やクルマづくりの各工程が詳しく分かる動画を視聴頂き、クルマづくりに関するクイズを交えて講義をしました。

• 体験

インパクトドライバーを使用した『ねじ締め作業体験』や軍手をはめた状態で部品組付けに必要なナットを必要個数だけ取ってもらう『部品取り体験』をしました。

• 講義の動画視聴では工場内での迫力に「すごーい」という声や初めて知ることには「知らなかった！」と児童からたくさんの反応があり、クイズでは児童のみなさんが元気よく手をあげて答えてくれました。児童の皆さんに車づくりを理解してもらえたと思います。
• 『ねじ締め作業体験』では、インパクトドライバーを初めて持つ児童が多く、「すごく大きい音がする！」と驚き、最初は恐る恐る作業をしていましたが、スタッフがしっかりサポートすることで、徐々にできるようになっていました。『部品取り体験』では、最初は軍手をはめて必要個数を取るのに苦労していましたが、何度も挑戦してもらい全員がスムーズに取れるようになりました。楽しく学んで頂けたように思います。