ミッドサイズSUV『デスティネーター』が2025年「ASEAN NCAP」で最高評価となる5☆を獲得

三菱自動車工業株式会社（本社：東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者：加藤 隆雄、以下三菱自動車）は、ミッドサイズSUV『デスティネーター』が、アセアン地域の新車を対象に安全性能を総合評価する「ASEAN NCAP^＊1」において最高評価となる5☆（ファイブスター）を獲得したことを発表しました。

三菱自動車は、交通事故ゼロのクルマ社会に向けた安全理念を掲げ、安全技術の開発・普及と、交通安全教育の2つの側面から取り組みを進めています。

『デスティネーター』は、先進運転支援機能「Mitsubishi Motors Safety Sensing」を搭載。レーダークルーズコントロールシステムや衝突被害軽減ブレーキシステム、後側方車両検知警報システム、後退時交差車両検知警報システム、オートマチックハイビーム、先行車発進通知、マルチアラウンドモニターの採用により、高い予防安全性能を備えています。さらに、衝突時のエネルギー吸収とキャビンの変形抑制を両立させた衝突安全強化ボディに加え、6つのSRSエアバッグを採用することで衝突安全性も確保しています。

『デスティネーター』は、3列シートレイアウトでゆとりあるスペースを確保した7人乗りのミッドサイズSUVです。洗練された本格的なSUVデザインや、乗る人すべてが心地よく過ごせる広々とした上質な室内空間を特徴とし、1.5Lターボエンジンと燃費性能と加速性能をバランスさせたCVTによる力強く爽快な加速と、前輪駆動方式を採用しながらも、アクティブヨーコントロール（AYC）をはじめとした三菱自動車の四輪制御技術によって、さまざまな路面や天候で安全・安心の走破性を実現します。

2025年7月にインドネシアで販売を開始しており、本年11月20日にはフィリピン、年内にはベトナムで発売予定です。その他のアセアン市場や南アジア、中南米、中東、アフリカへも展開を予定しており、最終的には約70カ国に順次投入する計画です。