三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、1トンピックアップトラック『トライトン』が、NPO法人日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する2025年次「RJC カーオブザイヤー」特別賞を受賞したことを発表しました。
今回の受賞理由は以下の通りです。
「ピックアップトラックでありながら、SUV的な用途で、キャンプやさまざまなアウトドアスポーツを楽しむアクティブなユーザー層に好評。悪路走破性や走りの楽しさといった三菱自動車らしさ、パジェロで培った四輪制御技術や信頼性・耐久性を評価した。」
『トライトン』は、1978年に発売された『フォルテ』をルーツとする1トンピックアップトラックで、以来45年間で5世代にわたり約570万台を生産、世界約150カ国で販売してきた三菱自動車の世界戦略車です。
今回、「Power for Adventure」という商品コンセプトのもとで開発を進め、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新し、2023年7月より生産工場のあるタイで販売を開始。世界約100カ国へ順次投入する予定で、日本へは2024年2月に導入しています。マリンスポーツやウィンタースポーツ、キャンプといったアウトドアアクティビティでの可能性を広げて、お客様の冒険心にお応えする、三菱自動車らしさを象徴するモデルのひとつです。
■2025年次RJCカーオブザイヤーの概要
34回目を迎えた本年度の「RJCカーオブザイヤー」の選考は、2023年11月1日から2024年10月31日までに発表された国産車を対象に、RJC選考委員の投票によって実施。11月1日に「6ベスト」が選出され、その中から11月12日の投票によって2025年次「RJCカーオブザイヤー」が決定しました。
三菱自動車はこれまで、「RJCカーオブザイヤー」を4度*1、「RJCテクノロジー オブザイヤー」を6度*2受賞しています。
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*1・・・軽自動車『アイ』(2007年次)、クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』(2019年次)、軽ハイトワゴン『eKワゴン』『eKクロス』(2020年次)、軽EV『eKクロス EV』(2023年次)*2・・・『ギャラン』『エテルナ』のINVECS(1993年次)、『FTO』のINVECS II+スポーツモードAT(1995年次)、『ギャラン』『レグナム』のGDIエンジン(1997年次)、『アウトランダーPHEV』のプラグインハイブリッドEVシステム(2014年次)、『エクリプス クロス』の「進化したPHEVシステムとS-AWC」(2022年次)、『eKクロス EV』の「軽EVの電動化技術」(2023年次)
<『トライトン』車種サイトはこちら>
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/triton/index.html