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三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、新型コンパクトSUV『エクスフォース*1』が、アセアン地域の新車を対象に安全性能を総合評価する「ASEAN NCAP*2」において、最高評価となる5☆(ファイブスター)を獲得したことを発表しました。
三菱自動車は、交通事故ゼロのクルマ社会に向けた安全理念を掲げ、安全技術の開発・普及と、交通安全教育の2つの側面から取り組みを進めています。
『エクスフォース』は、衝突時のエネルギー吸収とキャビンの変形抑制を両立させた衝突安全強化ボディ「RISE*3」に加え、6つのSRSエアバッグ*4を採用することで衝突安全性能を確保。さらに、衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM*5]や後側方車両検知警報システム[BSW*6]、後退時交差車両検知警報システム[RCTA*7]、オートマチックハイビーム [AHB*8]などの先進安全装備*4によって、高い予防安全性能も備えています。
2023年にインドネシアで世界初披露した『エクスフォース』は、「Best-suited buddy for an exciting life(毎日を愉しく過ごすことができる頼もしい相棒)」をコンセプトに、アセアン地域での使われ方にこだわって開発した5人乗りのコンパクトSUVです。スタイリッシュかつ力強い本格的なSUVデザインを特長とし、取り回しの良いコンパクトなボディサイズでありながら、広々とした居住空間や多彩な収納スペースなどの快適性・実用性を両立。さらに、荒れた路面や冠水路などさまざまな天候や路面において、安心・安全の走破性を実現します。
2023年11月にインドネシアで販売開始後、本年3月にベトナム、7月にフィリピンなどのアセアン地域、中南米やアフリカで発売しており、今後は中東や南アジアにも順次展開を拡大する計画です。
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*1:一部の国・地域では『アウトランダースポーツ』として販売*2:New Car Assessment Program for Southeast Asian Countriesの略称*3:Reinforced Impact Safety Evolutionの略称*4:装備はグレードによる*5:Forward Collision Mitigation system*6:Blind Spot Warning*7:Rear Cross Traffic Alert*8:Automatic High Beam