新型『トライトン』が2024年「ANCAP」で最高ランクの5☆を獲得

~豪州・ニュージーランドの最新格付基準で、ダブルキャブとして初~

2024年04月16日
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新型『トライトン』(豪州仕様ダブルキャブ)
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新型『トライトン』(豪州仕様ダブルキャブ)

三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)の新型1トンピックアップトラック『トライトン*1』が、豪州・ニュージーランドの新車を対象に安全性能を総合評価する「ANCAP*2」で、最高評価となる5☆(ファイブスター)を獲得*3しました。2023~2025年の最新格付基準において、ダブルキャブのピックアップトラックとして同評価を獲得するのは、この新型『トライトン』が初となり、同カテゴリーで唯一となります。なお、同車はアセアン地域の新車の安全性能を総合評価する「ASEAN NCAP*4」でも、最高評価となる5☆(ファイブスター)を2023年12月に獲得しています。

三菱自動車は、交通事故ゼロのクルマ社会に向けた安全理念を掲げ、安全技術の開発・普及と、交通安全教育の2つの側面から取り組みを進めています。

  • *1:
    『トライトン』は一部の国・地域では『L200』として販売
    *2:
    Australasian New Car Assessment Program
    *3:
    ダブルキャブの全グレードの2WD、4WDモデルが対象
    *4:
    New Car Assessment Program for Southeast Asian Countries

新型『トライトン』は、衝突時のエネルギー吸収とキャビンの変形抑制を両立させた衝突安全強化ボディ「RISE*5」に加え、高い乗員保護性能を実現するよう設計したシートベルトと8個のSRSエアバッグ*6を採用。また、全車に標準装備した横滑り防止装置「ASTC*7」をはじめとした安全装備や、衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM*8]などの採用により高い予防安全性能も確保しています。

新型『トライトン』は1978年に発売された『フォルテ』をルーツとする1トンピックアップトラックで、以来45年間で5世代にわたり約570万台を生産、世界約150ヵ国で販売してきた三菱自動車の世界戦略車です。「Power for Adventure」という商品コンセプトのもと、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新し、2023年7月より生産工場のあるタイで販売を開始。2024年1月にはフィリピン、2月に日本、3月には豪州、ニュージーランドへ投入。今後、世界約100ヵ国へ順次投入していきます。

  • *5:
    Reinforced Impact Safety Evolution
    *6:
    装備はボディタイプとグレードによる
    *7:
    Active Stability and Traction Control
    *8:
    Forward Collision Mitigation system、歩行者・自転車運転者検知付
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