ルノー、日産自動車株式会社と三菱自動車工業株式会社は28日、フランス・ブローニュ=ビヤンクールにて、アライアンス オペレーティング ボード の月例会議を開催しました。会議には、アライアンスオペレーティングボード議長およびルノー会長 ジャンドミニク スナール、日産自動車次期CEO 内田 誠、三菱自動車取締役会長 益子 修、ルノーCEO代行 クロチルド デルボス、三菱自動車CEO 加藤 隆雄、日産自動車次期COO アシュワニ グプタ、ルノー副CEO代行 ホセ ビンセント デ ロス モゾス、ルノー副CEO代行 オリビエ ミュルゲが出席しました。
会議では、今後アライアンスとして取り組むべき課題に関する相互認識や、アライアンスの効率向上について深く議論しました。
その結果、アライアンスの経営効率を大幅に向上、促進すべき3社の重要プログラムにつき、全会一致で合意いたしました。これらのプログラムには、各社の戦略や利益に対し、アライアンス効果の最大化を図る具体的計画などが含まれています。
その第一歩として、アライアンス オペレーティング ボードの事務局長を近日中に任命することを決定しました。
アライアンス事務局長は、メンバー各社の事業効率の加速を目的に今後始動する主要なアライアンスプロジェクトの調整及び進行役を務める予定です。事務局長は、アライアンス オペレーティング ボードおよび各社CEOにレポートします。
アライアンスは今後数週間のうちに、プログラムの詳細をお伝えいたします。