WRC
- 世界ラリー選手権

三菱自動車は1967年から国際ラリーに挑戦し、1973年に世界ラリー選手権(WRC)が創設されると、この世界最高峰のスプリントラリーに参戦。
ラリーはターマック(舗装路)、グラベル(未舗装路)、スノーなど様々な路面状況のコースで行われ、ラリーカーのベースとなる市販車の基本性能が問われる競技である。
コルト、ランサー、スタリオン、ギャランへとバトンは受け継がれ、とりわけ過酷なグラベルラリーで活躍。
技術の粋を集めたランサーエボリューションにより、1996年から4年連続でドライバーズチャンピオンを獲得するなど金字塔を打ち立てた。

1967~
1977

1967~1977年車両

コルト 1000F
(国際ラリー初参戦)
コルト 1100F
(国際ラリー)
ギャラン16L GS
(国際ラリー初優勝)
ランサー 1600GSR
(WRC初優勝)

1981~
1987

1981~1987年車両

ランサー EX2000 ターボ
スタリオン 4WD ラリー
(国際ラリー)

1988~
1992

1988~1992年車両

ギャラン VR-4

1993

1993年車両

ランサー エボリューション

1994

1994年車両

ランサー エボリューション
ランサー エボリューションⅡ

1995

1995年車両

ランサー エボリューションⅡ
ランサー エボリューションⅢ

1996

1996年車両

ランサー エボリューションⅢ

1997

1997年車両

ランサー エボリューションⅣ

1998

1998年車両

ランサー エボリューションⅣ
ランサー エボリューションⅤ

1999

1999年車両

ランサー エボリューションⅥ

2000

2000年車両

ランサー エボリューションⅥ
(Tommi Makinen Edition)

2001

2001年車両

ランサー エボリューションⅥ
(Tommi Makinen Edition)
ランサーエボリューションWRC

2002

2002年車両

ランサーエボリューションWRC2

2003

参戦休止

2004

2004年車両

ランサー WRC04

2005

2005年車両

ランサー WRC05