三菱自動車は1967年から国際ラリーに挑戦し、1973年に世界ラリー選手権(WRC)が創設されると、この世界最高峰のスプリントラリーに参戦。
ラリーはターマック(舗装路)、グラベル(未舗装路)、スノーなど様々な路面状況のコースで行われ、ラリーカーのベースとなる市販車の基本性能が問われる競技である。
コルト、ランサー、スタリオン、ギャランへとバトンは受け継がれ、とりわけ過酷なグラベルラリーで活躍。
技術の粋を集めたランサーエボリューションにより、1996年から4年連続でドライバーズチャンピオンを獲得するなど金字塔を打ち立てた。
コルト 1000F
(国際ラリー初参戦)
コルト 1100F
(国際ラリー)
ギャラン16L GS
(国際ラリー初優勝)
ランサー 1600GSR
(WRC初優勝)
参戦休止