1982年から三菱自動車のラリー活動に参画。1990年(株)ラリーアートに入社。 三菱自動車ワークス・チーム「チーム三菱ラリーアート」に所属し、長年に渡りラリーレイドの最高峰「ダカール・ラリー」に参戦。2002年、2003年には日本人初の総合優勝2連覇を果たす。
昨年のAXCR 2022チャンピオンで、ミスの少ない丁寧な走りで「チーム三菱ラリーアート」に初出場初優勝をもたらしました。
2012年以降、タイランドスーパーシリーズ、RAAT タイランド国際耐久チャンピオンシップをはじめ、数多くのラリーで勝利。2019年にはタイスーパーシリーズのスーパーカーGTCで優勝しました。
昨年のAXCR 2022では、パンクトラブルにみまわれながらも、5位入賞を果たす。1997年インドネシアスプリントラリー選手権優勝を皮切りに、2002年までインドネシアラリー選手権3連覇など、同国のトップドライバーの一人。2012年よりインドネシアの販売会社であるミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)のブランドアンバサダーに就任し、2019年と2021年は『エクスパンダー』を駆ってインドネシアスプリントラリー選手権で総合優勝を飾りました。
本年のAXCR 2023から、クロスカントリーラリーに初参戦。18才よりダートトライアルをきっかけにモータースポーツを始め、20歳で全日本ダートトライアル選手権で優勝する等、早くからその逸材ぶりを発揮。三菱ワークスの一員として、2001年には世界ラリー選手権(WRC)に出場するなど、早くから海外ラリーに参戦。1999年、2010年FIAアジアパシフィックラリー選手権(APRC)王者。2007年ラリージャパン・グループN優勝。