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2013年04月25日
三菱自動車、2012年度決算及び2013年度通期業績見通しを発表
三菱自動車は本日、2012年度(2013年3月期)決算及び2013年度通期の業績見通しを発表しました。
 
 
1.2012年度決算
(1)業績概況
2012年度(2012年4月1日~2013年3月31日)の売上高は、卸売台数の増加などにより、前年度比78億円(0%)増の1兆8,151億円となりました。
営業利益は、新型車投入に伴う広告宣伝費等販売費の増加や、昨年12月に発動した軽自動車リコールなど市場措置費用の増加はあったものの、台数・車種構成等の改善に加え、資材費等コスト低減の寄与もあり、前年度比37億円(6%)増の674億円となりました。
経常利益は前年度比330億円(54%)増の939億円、また当期利益については、前年度比141億円(59%)増の380億円となりました。
 
(2)販売台数
2012年度の販売台数は、前年度比14千台(1%)減の987千台となりました。
日本では、登録車の販売は前年並みとなった一方、モデル末期にある『eKワゴン』等の軽自動車の販売が振るわず、前年度比18千台(12%)減の134千台となりました。
北米は、昨年7月に現地生産を開始した『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』)の米国での販売が前年を上回ったものの、前年度に生産を終了した米国市場向けモデル『エクリプス』、『エクリプススパイダー』、『エンデバー』の販売が減少したことなどから、前年度比21千台(20%)減の85千台となりました。
欧州は、新型『アウトランダー』の投入などによりロシアでは販売を伸ばした一方で、総需要が低迷している西欧地域での販売が前年を大きく下回ったことから、地域全体としては前年度比37千台(17%)減の181千台となりました。
アジア及びその他の地域については、北アジアなどでの減少はあったものの、昨年3月に『ミラージュ』を発売し販売を大幅に増加させているタイをはじめとしたアセアン地域が好調に推移したことに加え、中南米及び中東・アフリカ地域での販売も増加し、前年度比62千台(12%)増の587千台となりました。
 
2.2013年度業績見通し
(1)販売台数計画
2013年度は、日本での新型軽自動車(『eKワゴン』、『eKカスタム』)の投入や、2012年度に販売を開始したグローバル戦略モデル(新型『ミラージュ』、新型『アウトランダー』)の世界展開の本格化、新興諸国における現地生産車種の追加投入などを通じて販売台数増を実現する考えであり、前年度比182千台(18%)増となる1,169千台を計画しています。地域別の内訳は次のとおりです。
  • 日本: 148千台、前年度比14千台(10%)増
  • 北米: 100千台、前年度比15千台(18%)増
  • 欧州: 212千台、前年度比31千台(17%)増
  • アジア及びその他の地域: 709千台、前年度比122千台(21%)増
 
(2)業績見通し
2013年度は、新型車投入に伴う販売費の増加や将来の成長に向けた開発費の増加などは見込まれますが、販売台数増を通じて増収を実現するとともに、引き続き費用削減や資材費等のコスト低減を推し進めることなどで利益の上積みを図り、以下のとおり、対前年度で増収・増益を目指します。
  • 売 上 高: 2兆2,700億円、前年度比4,549億円(25%)増
  • 営業利益: 1,000億円、前年度比326億円(48%)増
  • 経常利益: 900億円、前年度比39億円(4%)減
  • 当期利益: 500億円、前年度比120億円(32%)増
 

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