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2011年02月02日
三菱自動車、2010年度第3四半期決算及び通期業績見通しを発表
三菱自動車は本日、2010年度(2011年3月期)第3四半期決算及び2010年度通期の業績見通しを発表した。
 
(1) 業績概況
2010年度第3四半期累計期間(2010年4月1日~12月31日)の売上高は、円高によるマイナス影響はあったが、市場の回復や新型車投入効果などにより販売台数が増加したことで、前年同期比3,588億円(38%)増の1兆3,109億円となった。
営業損益は、円高が減益要因となったものの、販売台数の増加のほか資材費等コスト低減などにより、対前年同期で328億円の改善となる130億円の営業利益となった。
経常損益は対前年同期で326億円の改善となる114億円の経常利益、また当期損益については同235億円改善したが22億円の当期損失となった。
 
(2) 販売台数
2010年度第3四半期累計期間の販売台数は、前年同期比118千台(17%)増の807千台となった。
日本では、エコカー補助金制度が本年9月をもって終了した反動による需要減少から第3四半期の販売は前年割れとなったが、累計期間では前年同期を5千台(5%)上回る119千台となった。
北米は、米国では10月に発売した『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』)の投入効果もあり前年同期を上回ったが、地域全体としては前年同期並みの66千台となった。
欧州は、6月から順次発売した『ASX』(日本名:『RVR』)が好調な販売を続けているほか、『アウトランダー』の現地生産を開始したロシアの販売増などもあり、前年同期比27千台(20%)増の158千台となった。
アジア・その他地域については、総需要の増加が続く中国に加え、タイ・インドネシア・マレーシア・フィリピンのアセアン主要各国や、中南米最大市場のブラジルなどで販売が伸び、前年同期比86千台(23%)増の464千台となった。
 
(3) 2010年度業績見通し
第3四半期までの実績及び直近の市場動向を踏まえ2010年度通期見通しの見直しを行った結果、販売台数については地域ごとの増減はあるものの全体としては2010年10月28日公表計画値である1,124千台を、また、業績見通しについては期初公表計画値(売上高:1兆9,000億円、営業利益:450億円、経常利益:300億円、当期利益:150億円)を据え置くこととした。


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