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2010年10月28日
三菱自動車、2010年度第2四半期決算及び通期業績見通しを発表
三菱自動車は本日、2010年度(2011年3月期)第2四半期決算及び2010年度通期の業績見通しを発表した。
 
1.業績概況
2010年度第2四半期累計期間(2010年4月1日~9月30日)の売上高は、円高が急激に進行したことによるマイナス影響はあったが、アセアンや中国等を中心に販売台数が大きく伸長したことにより、前年同期比2,917億円(51%)増の8,647億円となった。
営業損益については、円高が減益要因となったものの、販売台数の増加及び資材費等のコスト低減効果や国内子会社損益の改善などにより、対前年同期で394億円の改善となる69億円の営業利益となった。
経常損益は対前年同期で412億円の改善となる70億円の経常利益、また当期損益については同315億円の改善となる49億円の当期損失となった。
 
2.販売台数
2010年度第2四半期累計期間の販売台数は、前年同期比82千台(19%)増の527千台となった。
日本では、エコカー減税・補助金制度により『デリカD:5』や『アウトランダー』など登録車が増加したほか、軽自動車も堅調に推移した。さらに本年2月に発売した新型コンパクトSUV『RVR』の上乗せ効果も加わり、前年同期を12千台(16%)上回る89千台となった。
北米は、メキシコでは前年並みに推移したものの、米国及びカナダが減少したことにより、前年同期比3千台(6%)減の43千台となった。
欧州は、6月から西欧各国で順次発売した新型コンパクトクロスオーバー『ASX』が好調な立ち上がりを見せたことで、ドイツを除く西欧の主要国で前年同期を上回ったこと、また、ロシアにおいても8月以降は対前年同月でプラスに転じたことなどから、前年同期比5千台(5%)増の98千台となった。
アジア・その他地域については、全ての地域で販売台数が前年同期を上回り、中でも中国や、タイ、インドネシア、フィリピンをはじめとするアセアン諸国、また豪州やブラジルなどが大きく伸長し、前年同期比68千台(30%)増の297千台となった。
 
3.2010年度通期業績見通し
2010年度通期の販売台数計画について、各地域毎に市場動向や当社の取り組みを踏まえた見直しを行い、期初計画比3千台増(±0%)の1,124千台とした。
なお、2010年度通期業績見通しについては、上半期実績を踏まえ、下半期の変動要因及び対策の織り込みなどの見直しを行った結果、期初計画(売上高:1兆9,000億円、営業利益:450億円、経常利益:300億円、当期利益:150億円)を据え置くこととした。
 
 
 
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