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2008年10月30日
三菱自動車、2008年度第2四半期決算及び通期業績見通しを発表
三菱自動車は本日、2008年度(2009年3月期)第2四半期決算及び2008年度通期の業績見通しを発表した。

 

  1. 2008年度第2四半期決算
  2. (1) 業績概況
    2008年度第2四半期連結累計期間(2008年4月1日~2008年9月30日)の売上高は、販売台数の減少と為替の円高影響による減収要因はあったものの、販売車種構成改善等の増収効果により、前年同期比994億円(8%)減の12,140億円(前年同期実績:13,134億円)になった。
    営業利益は、円高影響や原材料費の高騰などが悪化要因となったが、販売車種構成の好転に加え、販売費を含むコスト低減を進めた結果、前年同期比66億円(35%)増の254億円となった。
    経常損益は営業利益の増加に加え、利息収支の好転及び為替差損益の改善もあり、前年同期比143億円増益の209億円を計上した。
    当期損益は、経常利益の増加に加え、前年度計上の国内連結販売会社の広域統合による再編費用などの特別損失の解消等により、前年同期比184億円増加、128億円の当期利益を計上した。上期としては、2002年度以来6年ぶりの当期利益黒字となる。

    (2) 販売台数
    2008年度第2四半期累計期間の世界販売台数(小売)は、前年同期の691千台に対し89千台(13%)減の602千台となった。
    日本では、総需要はほぼ前年並みで推移したが、販売競争激化の中、三菱自動車は新車投入が9月以降であったため、前年同期比18千台(17%)減の83千台となった。
    北米では、カナダとメキシコで販売が増加したが、米国で金融不安による消費者心理の悪化と信用収縮の影響で販売が大幅に減少し、全体では前年同期比21千台(22%)減の71千台となった。
    欧州では、西欧で販売が減少したものの、ロシアとウクライナの販売増加により、前年同期比微増の168千台となった。
    アジア・その他地域では、インドネシア、フィリピン及びブラジルで好調を維持したものの、マレーシアのプロトン社向け海外生産用部品の供給を終了した影響のほか、他の市場でも総じて販売が伸び悩んだため、前年同期比51千台(15%)減の280千台となった。

  3. 2008年度通期業績見通し
  4. 2008年度通期業績見通しについては、第2四半期連結累計実績並びに現状での販売環境等を反映し、4月25日の公表値を見直した。
    世界販売台数(小売)は、世界的な金融混乱、景気減速の影響で、各市場で大幅に総需要が減少することを見込み、4月25日の公表値に比べ81千台(6%)減の1,228千台に見直した。
    売上高は、販売台数計画の修正と為替想定レートの見直しにより、公表値に対し2,900億円(11%)減の23,600億円とした。営業利益は販売台数減による悪化に対して、徹底したコスト低減を織り込み、100億円(17%)減の500億円とした。経常利益は利息収支の改善を見込み、50億円(10%)減の430億円とした。なお、当期利益については、特別損益及び法人税等の上期での好転を含め50億円の改善を見込み、期初公表値の200億円を据え置いた。

  5. 中期視点の事業施策
  6. 米国発の金融危機が世界中に波及し、自動車業界も消費者購買意欲の減退や信用収縮の影響を受け、欧米の成熟国では総需要が大幅に減少、比較的堅調であった多くの新興国においても景気の減速感が鮮明になっている。
    全社を挙げた緊急対策として、業務の見直し、コスト削減に向けた新たな取り組みを開始すると同時に、中長期的視野に立って一層の「選択と集中」、「業務プロセスの見直し」を加速させる。
    2008度下期以降、『ランサー』シリーズ及び『パジェロスポーツ』の新型グローバル戦略車を積極的に世界展開すると共に、各地域別には以下の中期的諸施策に取り組む。
    (1) 成熟市場
    • 日本
    アフターセールス事業の強化、販売ネットワークの高効率化
    • 米国
    小型車への需要移行への対応、現地生産工場のスリム化
    • 西欧
    低CO2排出モデルのラインナップ拡大、欧州生産拠点の稼働率向上
    (2) 新興市場
    • ロシア、ウクライナ
    新型『パジェロスポーツ』の投入、販売網の拡大
    • 中国
    新販売会社設立による輸入完成車事業の強化
    • 中東
    新型『パジェロスポーツ』の投入
    中東統括会社設立による販売・部品・サービスサポート体制の強化
    • ブラジル
    新型『パジェロスポーツ』の投入、環境対応フレキシブル・フューエル・ビークル(FFV)車の拡大
    (3) 新規参入他
    • 韓国
    総輸入代理店MMSK社を通じ販売開始
    • タイ
    新型SUV『パジェロスポーツ』の生産開始
    • インド
    『アウトランダー』現地生産モデル投入によるSUVセグメントの強化

 

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    - 本計画の各種目標・各種施策の実現可能性
    - 金利・為替・原油価格の変動可能性
    - 関係法令・規則の変更可能性
    - 日本国内外の経済・社会情勢の変化可能性等    があげられます。
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