第11回サステナビリティ委員会の開催について

2021年01月12日
全般
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三菱自動車は、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指し、サステナビリティに関する取り組みを全社的に推進しています。

代表執行役CEOを委員長とするサステナビリティ委員会を設置し、サステナビリティに係る主要事項に関して報告・協議するとともに、重要事項に関しては取締役会で審議・報告する体制としています。

 

この度、第11回サステナビリティ委員会を開催しましたので、以下概要をご報告します。

 

●開催日

 2021年1月12日

 

●議題

1.2020年10月に開催した取締役会にて決議・報告した以下3点について共有しました。

(1)新環境計画パッケージの策定

(2)当社のマテリアリティの見直し

(3)サステナビリティレポート2020の発行

 

2.当社のマテリアリティの取り組みに関し、以下2点について審議・報告しました。

(1)2020年10月に策定した新環境計画パッケージに合わせて環境分野5つのマテリアリティ※1、社会分野3つのマテリアリティ※2について、2020年度目標およびKPIを審議・決定しました。

環境(※1)
  • 気候変動・エネルギー問題への対応
  • 資源循環の取り組み
  • 環境汚染の防止
  • 水資源の保全
  • 生物多様性の保全
社会(※2)
  • 製品品質、セールス・サービス品質の向上
  • 事業を通じた地域経済への貢献
  • 新しい常態に対応した働き方改革の推進(ダイバーシティ、ワーク・ライフ・バランス)

 

(2)社会分野5つのマテリアリティ※3、ガバナンス分野のマテリアリティ※4について、2020年度上期取り組みの進捗を報告しました。

社会(※3)
  • 道路交通事故の削減に寄与する製品の提供
  • 人材育成の強化
  • 持続可能なサプライチェーンの実現
  • 労働安全衛生の推進
  • 社会貢献活動の推進
ガバナンス(※4)
  • ガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底

 

●メンバー

【委員長】 代表執行役CEO
【副委員長】 執行役員(総務・コミュニケーション、サステナビリティ担当)
【委員】 代表執行役Co-COO兼 開発担当、代表執行役Co-COO兼 アセアン・オセアニア担当、グローバルセールスデベロップメント本部長、上席執行役(コーポレートガバナンス担当)、上席執行役(生産担当)、経営戦略室長、TCS本部長、商品戦略本部長、人事本部長、財務経理統括室長、モビリティビジネス本部長、調達管理本部長、管理本部長、生産技術本部長、グローバルアフターセールス本部長、国内営業本部長、開発マネジメント本部長、広報部長、IR室長
【オブザーバー】 取締役(監査委員会常任委員)


過去のサステナビリティ委員会の議事概要についてはこちらをご覧ください。
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