100
%電気で
走る
電気自動車の
電気は
携帯電話などのようにプラグをコンセントに
差し
込んで
充電します。
そんな
電気自動車の
良い
点・
困っている
点は
次の
通りです。
<
良い
点>
-
地球にやさしい
電気自動車は100%電気で走るので、走行中に排出ガスや二酸化炭素を全く出しません。また、電気は原子力・火力・水力・自然エネルギーなどいろいろなエネルギーからつくることができるので、将来ガソリンなど化石燃料が少なくなることを考えても、とても優れたクルマといえます。
-
走っている時、とても静か
ガソリン車はエンジン内部でガソリンを爆発させてクルマを動かしているため、エンジンの騒音や振動がありますが、電気自動車はエンジンがないため、とても静かに走ります。
-
たくさんの電気を持ち運べる
電池に貯めた電気を持ち運ぶことができるので、外出先で電気製品を使うことができます。災害発生時には非常用電源として使用でき、例えば炊飯器でご飯を炊いたりできます。
<
困っている
点>
-
クルマの値段が高い
現在は電池の値段が高いことなどによって、ガソリン車に比べると値段が高くなっています。早く安い値段で販売できるように努力しています。
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ガソリン車に比べると長い距離を走り続けることができない
クルマにはたくさんの電池を積んでいますが、例えば電気自動車「eKクロスEV」の場合、1回の充電で走れる距離が約180kmです。今後、もっと長い距離を走れるように努力しています。
-
外出先で充電できる場所が少ない
充電スポットはここ数年で大変多くなりましたが、遠出前には、充電できる場所を確認し、充電の計画をしなければ、外出先で立ち往生してしまう可能性があります。今後、さらに充電スポットを増やす努力をしていきます。
くわしくは「
人と地球環境にやさしいクルマ>地球環境にやさしく>電気自動車」を
見てください。
電気自動車「eKクロスEV」