人と地球環境にやさしいクルマ 電気自動車 人と地球環境にやさしいクルマ 電気自動車

電気自動車ってどんなクルマ? 電気自動車ってどんなクルマ?

電池(でんち)電気(でんき)をためて、その電気(でんき)使(つか)ってモーターを(まわ)し、(はし)ります。
太陽光発電(たいようこうはつでん)など再生可能(さいせいかのう)エネルギーから充電(じゅうでん)すれば、究極(きゅうきょく)のエコカーです。
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Q 電気自動車はガソリン車とどうちがうの? Q 電気自動車はガソリン車とどうちがうの?

電気自動車(でんきじどうしゃ)電気(でんき)、ガソリン(しゃ)はガソリンを燃料(ねんりょう)として(はし)るよ。電気(でんき)(はし)電気自動車(でんきじどうしゃ)(はし)っているとき排気(はいき)ガスが()ないからマフラーがないよ。
  • 電気自動車(でんきじどうしゃ)
    電気自動車 i-MiEV
  • ガソリン(しゃ)
    ガソリン車 i
ガソリン(しゃ)にはマフラーがあります
ガソリン(しゃ)には、ガソリンを()れる給油口(きゅうゆこう)とガソリンを()れておく燃料(ねんりょう)タンク、ガソリンを爆発(ばくはつ)させて(はし)(ちから)をつくるエンジンが装備(そうび)されているよ。

電気自動車(でんきじどうしゃ)はガソリンを使(つか)わないから、給油口(きゅうゆこう)燃料(ねんりょう)タンク、エンジンはいらないよ。電気(でんき)をクルマに()れる充電口(じゅうでんこう)と、電気(でんき)をためておくバッテリー、バッテリーに充電(じゅうでん)された電気(でんき)(はし)(ちから)()えるモーターがあるよ。

良いところは?

環境にやさしい

(はし)っている(とき)にクルマからでる排気(はいき)ガスには、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)原因(げんいん)となる二酸化炭素(にさんかたんそ)などが(ふく)まれているよ。電気自動車(でんきじどうしゃ)電気(でんき)だけで(はし)るから、その排気(はいき)ガスが(まった)くでないよ。
電気(でんき)をつくる発電所(はつでんしょ)では二酸化炭素(にさんかたんそ)排出(はいしゅつ)しているよ。だから、二酸化炭素(にさんかたんそ)排出(はいしゅつ)しない太陽光(たいようこう)風力(ふうりょく)などの再生可能(さいせいかのう)エネルギーから充電(じゅうでん)すれば発電時(はつでんじ)から(はし)るときまで二酸化炭素(にさんかたんそ)排出(はいしゅつ)がゼロ!究極(きゅうきょく)のエコカーになるよ!

走っているとき、とても静か

電気自動車(でんきじどうしゃ)にはエンジンがないから、ガソリン(しゃ)のようなエンジン(おん)振動(しんどう)がなく、とても(しず)かに(はし)るよ。(とっても(しず)かだから(ある)いている(ひと)(はし)っていることに()づいてもらえるよう(おと)()装置(そうち)をクルマにつけているよ。)

走り始めからパワー全開

ガソリン(しゃ)(くら)べて、発進(はっしん)するときの(はし)りが力強(ちからづよ)くてスムーズなんだよ。

燃料代が安い

電気自動車(でんきじどうしゃ)電気代(でんきだい)は、ガソリン(しゃ)(おな)距離(きょり)(はし)るためにかかるガソリン(だい)(くら)べるととても(やす)いんだ。

クルマに充電したたくさんの電気を持ち運べて外で使える クルマに充電したたくさんの電気を持ち運べて外で使える

クルマに充電(じゅうでん)された電気(でんき)使(つか)って、アウトドア(よう)電気(でんき)ケトルや電気毛布(でんきもうふ)などを使(つか)えば、屋外(おくがい)快適(かいてき)()ごせます。また、地震(じしん)など災害(さいがい)のときに非常用電源(ひじょうようでんげん)としても使(つか)えるから、いざというときにみんなの()らしを(まも)ります。

電気自動車(でんきじどうしゃ)電気(でんき)使(つか)ったイルミネーション(MiEVpowerBOX(ミーブパワーボックス)という機械(きかい)使(つか)っています)

困っているところは?

充電スタンドの数・走り続けられる距離 充電スタンドの数・走り続けられる距離

電気自動車(でんきじどうしゃ)充電(じゅうでん)スタンドは、ガソリンスタンドほど(おお)くないんだ。(ほか)にも、電気自動車(でんきじどうしゃ)(はし)れる距離(きょり)は、ガソリン(しゃ)より(すく)ないよ。近距離(きんきょり)移動(いどう)には、とても()いているね。

普通充電(ふつうじゅうでん)

急速充電(きゅうそくじゅうでん)