
世界最初の自動車といわれているのは、1770年頃にフランス人のニコラ・ジョセフ・キュニョーがつくった自動車です。
車輪は3つで、蒸気機関で動いていました。そして、1880年代に今のような石油を燃料とするエンジンがドイツで開発され、多くの人達の研究によって今のような自動車になりました。
昔は人や荷物を運ぶ方法は馬などの動物でした。しかし動物は飼育するのが大変だったりいろいろな問題がありました。そこで思い通りに動かせる便利な乗り物として自動車がつくられたのです。日本では物の輸送の50.9%を自動車が行っています。